モ国
モンゴル・ウランバートル中心部の商業施設オルト・ツァガーンの解体工事が始まりました。慣れ親しんだ場所がまたひとつ姿を消していきます。
今年夏秋のモンゴル訪問記録、最後は滞在中に食べたあれやこれやです。
今回は研究や調査の合間にウランバートルで見たものをいろいろ書き連ねていきます。その際、かつて私が暮らした頃の写真もご覧いただこうと思います。
2023年夏、モンゴルの首都ウランバートルは過去60年に例を見ない豪雨と洪水に見舞われました。今回のモンゴル訪問では、浸水した地域の状況を確認してきました。
国際シンポジウムを無事終えて、これからはウランバートル市内の調査に出かけます。結果はいずれ研究成果としてまとめたいのですが、そこからはみ出そうな、市内を歩いて見つけた諸々を、本エントリから紹介していきます。
ウランバートル国際シンポジウムの2日目、市内中心部からほど近い「チンギス村」に行きました。7年ぶりの訪問です。
到着翌日の朝になりました。この日は第16回ウランバートル国際シンポジウムで司会と研究報告を行います。準備が十分できている気がまーったくしないのですが、とりあえずいっときます。
今年もモンゴルに行ってきました。これから訪問記録をぼちぼちと書いていきます。
"Collaboration"第13巻に掲載された論文「モンゴル国における地方移住促進―『 Uターン運動』の現状と課題」について、このほど許可を得て著者最終稿をセルフアーカイブ(ウェブ公開)しました。
先日モンゴルの研究機関IRIM (Independent Research Institute of Mongolia)を訪問したところ、先方よりニュースとして取り上げていただきました。
第16回ウランバートル国際シンポジウム「モンゴルにおけるシルクロード文化遺産」 で研究報告を行いました。久々のモンゴル語報告です。
第20回世界社会学会議で二つ目となる研究報告を、6月27日に行われたセッション293 "Values in Transition and Development: New Findings from the World Values Survey"で行いました。面白いぐらい全身の力が抜けています。
第20回世界社会学会議で6月26日開催のセッション292"Comparative Sociology: Research and Methods."で一つ目の研究報告を行いました。もう一つは本日(27日)に行います。
高知大学教育研究部総合科学系地域協働教育学部門の定期刊行物"Collaboration"第13巻の研究論集に拙稿が掲載されました。ただ残念ながら電子版がないので、何とかweb上で公開できないかと思うのですが……
『アジア動向年報』2023年版が公刊されました。今回も当方がモンゴル編を執筆しております。冊子体とオンライン版があるので、ぜひご一読ください。
日本モンゴル学会2023年度春季大会で「モンゴルにおける地方移住促進の現状」という研究報告を行いました。元となる論文は"Collaboration"誌で公刊されます(電子版がないのですが……)。
5月7日のウランバートル・成田便が運行されなかったことでtwitter上で話題となったアエロ・モンゴリア。8日になってFacebook上で関連情報を投稿したとモンゴルで報じられました。
学生時代にモンゴル語を教えていただいたE.プレブジャブ博士が急逝されたとの知らせを受け取りました。まだ信じられない思いが消せませんが、心よりご冥福をお祈りいたします。
"Mongolian and Northeast Asian Studies" Vol.8 (『モンゴルと北東アジア研究』第8巻)に当方執筆の論文"Develop Like Japan? Analyses of the Mongolian Preference on Their Future Development"が掲載されました。
アジア諸国・地域の毎年の動向をまとめた『アジア動向年報』、このたび2000年代の10年間を国・地域ごとにまとめたバンドル版が公開されました。モンゴル編は当方が解説を務めさせていただきました。
ゼレンシキー・ウクライナ大統領がフレルスフ・モンゴル大統領と電話会談を行ったとツイート。モンゴルの大統領官房公式ウェブサイトも電話会談の事実を公表しました。モンゴル側発表の全訳含め見ていきます。
『高知大学学術研究報告』第71巻に論文が掲載され、弊学リポジトリから無料公開されました。日本語タイトルが目立ちますが、一応英語論文です。
モンゴル・ウランバートルで発生した「石炭泥棒」抗議デモは長期化の様相を見せています。これに対し、政治の側は「石炭泥棒」との対決姿勢をアピールしていますが、デモへの姿勢は複雑です。今回はそのような政府・主要政党の対応をみていきます。
12月4日に始まった「石炭泥棒」抗議のデモは8日目も継続、外国にも広がっています。では、なぜ抗議活動がここまで広がったのか。引き金を引いたのは「石炭泥棒」ですが、背後にはモンゴルが抱える宿痾となる腐敗問題があります。
12月4日から発生しているモンゴル・ウランバートルでのデモが日本をはじめ国際的に報じられています。デモの推移と背景、政府対応をみていくとともに、今後の展開について考えてみたいと思います。
ウランバートルでの1週間はあっという間に終わり、帰国の日になりました。早朝にホテルを発ち、チンギス・ハーン新空港に到着しました。
ウランバートルの中心街を歩いていると、一連の壁画を見かけました。一部はグラフィティっぽいこの壁画、よくよく見ると、国連のSDGsに関するものです。なんでまたこんなものが。
毎年訪問していたときでもあちこちで変化が見て取れたウランバートル、3年も間が空くといろんなところが変わります。そんな変化をいろいろ集めてみました。
今回のウランバートル訪問では、3年間報道は追っていながら実際には行けずにいた現場を見にいくことにしました。もちろん全部というわけではありませんが、新たなネタも含めて、いろいろ見て回りました。
曇り空で気温が下がったウランバートル。今日は国際シンポジウムが終わったら、草原に出る予定です。