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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

本拠地開幕戦は引き分け:高知FD対愛媛MP@高知(2024.4.6.)

 

 高知ファイティングドッグスの本拠地開幕戦を観に行ってきました。対戦相手は愛媛マンダリンパイレーツです。

 

 

 

 今季新発売の角煮まん(500円)。長崎のこじまさんとのコラボとのことですが、どういう縁なのかは分かりません。

 

 

 バンズにはドッグスロゴの焼印。この日は雨で傘を差しながらの観戦客も多かったので、片手で食べられるのはありがたかったです。角煮も柔らかくて味が染みていて良かったです。

 

 

 試合は両チームのエース格の投げ合い。高知先発加藤は初回に1死から2番打者を三球三振、3年ぶりに復活した三球三振ターキー賞を早速ゲットしました。

 

 

 

 対する愛媛は加納が登板。こちらもテンポよく高知の打者を片付けていきます。

 

 

 試合が動いたのは5回裏。高知が下位打線でチャンスを作り、2死1,2塁で9番木村が三遊間をきれいに破って1点を先制します。

 

 

 ところが、直後の6回表に愛媛は1死からヒット2本、そして石垣がレフトオーバーの3ランを放ち、一気に逆転しました。

 

 

 裏の高知の攻撃が無得点に終わると、7回表、高知は2番手に木谷を送ります。木谷は1死から走者こそ出したものの難なく無失点でイニングを終えます。

 

 

 一方の愛媛は7回裏に玉置を起用。こちらは走者を2人出しながら失点は許さず、8回に入ります。

 

 

 その8回は高知も愛媛も中継ぎ続投。木谷は8回表を三者凡退で片付けましたが、その裏に玉置が乱れます。ヒットと四球で無死1, 2塁としたところで悪夢の暴投、これで2塁の代走富永が一気にホームを陥れ、1点を返します。

 

 

 これで無死3塁となったところで愛媛は前進守備。すると打者が1,2塁間を破るヒットで、高知が同点とします。

 タイムリーを打った選手に対し、スタンドからは浜辺美波みたいな名前という声がありましたが、海辺眺です。

 

 

 ここで勝ち越したい高知でしたが、愛媛が玉置を下げて3番手に土井を送ると、下位打線が崩せずに同点止まり。

 

 

 そして最終回、高知の〆を任されたのは落合でした。落合は2死から四球を出したものの、他は3つともショートゴロで四者凡退、負けの可能性を消しました。

 

 

 その裏、愛媛は羽野にマウンドを託します。

 

 

 その羽野は上位打線を三者連続三振で切り捨て、試合終了。

 

 

 最終スコア。お互いに勝ち切れなかった両チーム、カードの決着は翌日の試合に持ち越しです。