2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「シリーズ土佐の駅」、高知県内の171の駅を巡り、昨日無事終了しました。
今のはりまや交差点が完成し、とさでんの東西南北の線路が交わるようになったのは1928年(昭和3年)。年が明ければ90周年、今や路面電車どうしが十字に交わる日本唯一の交差点を、今日も幾多の電車が行き交います。
高知市の中心にある、言わずと知れたはりまや橋。そのすぐ南に、とさでん交通の要衝、はりまや橋停留所があります。
はりまや橋のすぐ近くに立つデンテツターミナルビル。西側の外壁にはからくり時計があり、昼間は1時間おきに動きます。はりまや橋のからくり時計として親しまれてはいますが、あくまでデンテツターミナルビルの設備なので、こちらで。
はりまや交差点の東側すぐにあるのがデンテツターミナルビル前停留所。すぐ近くのはりまや橋停留所と比べると、どこか地味な感じが漂う停留所です。
12月23日(土)にとさでんのノルウェー電車198号がクリスマス仕様で桟橋線を往復するというので、出かけてきました。
昨日から「高知城冬のきらめき」が開催中です。イルミネーションやライトアップを観に行ってきました。
高知の玄関口、JR高知駅があるのは、中心街からは少し離れた所。ただ、そこから電車で南に下り、蓮池町通まで来ると、ビルも商店も多くなっていきます。
高知市中心部を縦断するはりまや通りが江ノ口川を渡る高知橋。その名前と、最近新たに副駅名が付いているのが、高知駅前を出た電車が最初に通る停留所です。
年末と言えば「第九」、ベートーヴェン作曲交響曲第9番ニ短調なのは高知県も変わりません。というわけで、12月17日に高知県民文化ホールオレンジホールで行われた「県民が歌う第九演奏会」に出かけてきました。
かつては付近に2箇所の車庫が置かれていた知寄町駅。今は一部折り返しの電車もありますが、電車道にいくつもある中間駅の1つという趣になっています。
110年を超えるとさでんで、最初に開業したのが、現在の桟橋線一部区間。その当時の終点が、今はありふれた中間駅になった、この梅の辻停留所です。
朝倉に「あそこ」ができるとの案内を先日頂きました。オープンは昨夕17時というので、それに合わせて行ってきました。
11月25日から来年1月14日まで、高知県立文学館で「酒と文学展」が開催中。いかにも高知としか言いようのない企画に酒呑みが釣られないわけもなく、行ってきました。
桟橋通五丁目から北西に伸びる桟橋線の線路は、二丁目の手前から緑化されています。緑化軌道が続くのは、隣の一丁目まで。アスファルトに囲まれた芝生の帯の横、互い違いにホームが置かれています。
鏡川を南へと渡り、すぐのカーブを曲がると、電車は広い通りを一直線に終点まで走ります。その区間、真ん中より少し北寄りに、桟橋通二丁目の停留所があります。
高知市内中心街の主要交差点には、分かりやすいようにアルファベットが割り振られています。最初の"A"が振られているのが、上町二丁目交差点。その東西に、とさでんの同じ名前の停留所が置かれています。
上町一丁目、二丁目、三丁目を飛ばして四丁目、そして五丁目。 この辺りはまだ見た目も新しい道路の周りに、これまた建って間もないであろうビルと住宅が多く並びます。
はりまや橋からしばらく西に続く、片側2車線に広い歩道がついた電車通り。ただそんな道路の整備はまだ途中で、拡幅が少しずつ続けられています。その工事が今まさに、旭町一丁目の停留所付近で進行中です。
鏡川橋から東に向かい、蛍橋電停を越えるとすぐ、そろそろ高いビルやマンションも増え、いよいよ高知市内の主要な市街地に入って来たのを実感します。次は旭町三丁目、「○丁目」というのもまた、いかにも街中の停留所のイメージです。