昨日から「高知城冬のきらめき」が開催中です。イルミネーションやライトアップを観に行ってきました。
追手門側のお堀には、光る風船が浮かんでいます。これでアヒルちゃんがいれば完璧だったんですが、残念。
見上げれば、天守がライトアップされています。色は時間によって変わるとのこと。
イマイチ分かりにくいと思いますが、「国宝高知城」の石碑も背後からライトアップ(高知城は戦前に国宝指定され、現在は重要文化財となっています)。ライトの色は頻繁に変わっていきます。
天守と板垣退助像、天守への石段が画像一枚に収まる絶好の撮影スポットを見つけました。しかも手前ではマスコットキャラクターの撮影会が行われているというぜいたくぶり。しかしこの二人、高知城のマスコットなんでしょうか。
石段の途中では、スターウォーズのキャラクターと恐竜が登場。他に今年ヒットした(んですよね?)映画ミニオンズのキャラクターもいました。
そしてこんなところにも現れるキティ姐さん。ホントに仕事を選ばないというか、どんな仕事にも選ばれてるというか。
石垣にツリーをかたどったイルミネーションが置かれていて、その先に懐徳館が顔を覗かせています。
こちらのツリーは和傘で囲まれたもの。コンセプトはよく分かりません。
三の丸広場の近くまで来ると、大きなクリスマスツリーが見えてきました。
三の丸広場に向かう途中には、イルミネーションのトンネルがあります。こちらを抜けて行ってみましょう。
大きなクリスマスツリー。その周り一面に、イルミネーションが幾重にも輪を描いています。わざわざ都会に出ずとも、これだけのイルミネーションが見られるんですね。
広場のさらに奥にも別のさらに長いトンネルがあります。私の身長でも頭がつかえるぐらいの高さのトンネルを抜けると、いかにもアベックカップル向けの撮影スポットがありました。実際には家族連れにも人気のようでしたが。
二の丸広場への階段は、一面白のイルミネーションが敷かれています。光が洪水となって降りてくるようです。
二の丸広場まで来ました。夜の闇に天守が浮かび上がります。露店が出ていたので、ソーメン入りツガニ汁を食べて帰ることにしました。
帰り道、追手門からお堀の先まで、道の両側にキャンドルが連なっています。その先には、こちらも夜の特別開館中の高知城歴史博物館が、煌々と輝いています。
「高知城冬のきらめき」は今日まで開催。大切な方とぜひいちど行ってみてはどうでしょうか。