2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
四国山地を次第に分け入っていく土讃線。僅かに走る普通列車が、かつての豊永村の玄関口、豊永駅に到着しました。
宝永町の交差点の東側、電車通りを挟んで広がる知寄町。町名では真ん中になる2丁目の少し西寄りに、知寄町二丁目の停留所はあります。
後免東町から道路上に繰り出した土佐電の電車。大きく曲がった先の交差点を越えて後免中町の停留所に停まります。
「もっと高知が好きになるWebメディア」を謳う高知発信サイト『ありんど高知』さんが発信したJR関連情報に、勝手に付け足してみたいと思います。
日本で年の瀬と言えば「第九」。今年は高知でも演奏会があったのですが、それが一味違いました。高知交響楽団の創立85周年記念となる第157回定期演奏会で演奏された第九はベートーヴェン・ツィクルスの完結編。第1番から交響曲を全て演奏する企画が、ついに…
高知から東北方向、郊外の平野部に伸びる土讃線。その端にある最後の大きな駅が、土佐山田駅です。
東日本大震災以来5年9ヶ月にわたり不通だったJR常磐線の相馬~浜吉田間が運転再開。早速乗りに行ったのですが、それがまぁ、大変な旅になりまして……
後免からの電車は南国市の西の端にある小篭通へ。ここまで来ると街並みがいよいよ途切れ、田園風景が広がります。
南国市は領石川、香美市は新改川が合流し、次第に川幅を増し、さらに他の川と集まった末に高知市から太平洋に流れ込む国分川。JR土讃線がその川を渡る鉄橋の傍らに、布師田駅が小さく佇んでいます。
高知市を東に抜け、南国市の市街地に入ってきたとさでんの電車が、東工業前の停留所に到着しました。
カリンニコフ・イヤーの〆は松山で。愛媛大学第67回定期演奏会のメインプログラムで、交響曲第1番を聴いてきました。先日エントリにしましたが、日曜日に交響曲第2番を聴いてきたばかり。録音もほとんどなかった時代を振り返ってみると、隔世の感を禁じ得ま…
高知と後免の間にある土佐一宮駅。高知駅から北東に続いてきた市街地は、この辺りで途切れていきます。
とさでんの東行、後免線を昼間に走る電車は3パターン。終点後免町まで通しで走る電車と、途中の文殊通で折り返す電車、そして、文殊通と後免町の間、この領石通で折り返す電車です。
高知市東部、大津付近で山と川に挟まれた狭い谷間を縫うように走るとさでんの路線。いくつものカーブを繰り返す途中で、電車は北浦停留所に停まります。
ロシアの作曲家V.S.カリンニコフが遺した2曲の交響曲のうち、ようやく脚光を浴びだした第1番と比べると、どうしても影が薄い第2番。しかし、ついに演奏会で生の演奏を聞く機会がやってきました。昨日京都府立けいはんなホールで行われた、けいはんなフィルハ…
大杉村、豊永村、天坪村が昭和の大合併でまとまってできた大豊町(合併当時は村)。現町名に名が遺る2村と比べると、合併で大豊と土佐山田(現香美市)に分断された天坪村は、いささか影が薄い感があります。角茂谷駅は、そんな旧天坪村の中にある小さな駅で…
始発駅の後免町を出た電車がカーブの連続を越えてたどり着く最初の停留所。後免西町から最後の路上区間を走りきり、終点まであと少しのところ。それが後免東町の停留所です。
はりまや橋から電車道を東に進んだところにある交通の要衝、知寄町1丁目交差点。その東には同じ名前の停留所、そして西側にあるのが宝永町停留所です。
ウランバートルで起きた暴力事件が世界各国のメディアで報じられています。人気ラップ・グループ「ハル・サルナイ」(黒いバラ)のリーダー、アマルマンダフ氏がライブ出演後にロシアの外交官と見られる者に殴打され、被害者の親族・同僚によれば、現在も昏…
藁工ミュージアム(高知市)で10月から開催中の「AからZ(アートゾーン)で考える 高知の森林鉄道∞」。会期末が迫って来たので、急いで観に行きました。
高知市と南国市の境近く、すっかり郊外の風景になったところに、明見橋の停留所があります。
後免町から南国市の中心街を抜けて西へ。街並みがそろそろ途切れるかというところにあるのが、住吉通の停留所です。
高知に数あるインパクトの強いものの1つが、「ごめん」の赤い菱形の大きな表示板を掲げた路面電車。その電車は高知市内からとさでん交通の線路を東へ走り続け、その果てにある後免町駅へと向かいます。