とさでんの東行、後免線を昼間に走る電車は3パターン。終点後免町まで通しで走る電車と、途中の文殊通で折り返す電車、そして、文殊通と後免町の間、この領石通で折り返す電車です。
停留所の東側。乗客を全て降ろした電車が折り返すための渡り線が敷かれています。
ちょうど折り返しの電車がやって来ました。渡り線の先まで進んだ後、行先を西の鏡川橋に切り替えます。
渡り線を使って、電車が西行の線路に移りました。
領石通の西行ホームに到着した電車。ここからまた高知を横断する旅が始まります。
東西両方行のホームに、ペットボトルを利用した風車が並んでいます。
西行ホームの風車。田舎でたまに見かけるのですが(もっとも、領石通は高知市の郊外で、田舎とは言えませんが)、実際の用途はよく分かりません。
停留所から西に延びる線路。こちらも用途は分かりませんが、後免町方面への線路が一部舗装されています。
その北側にある小さな駐輪場。休日の昼間、自転車はほとんどありません。そしてここにも風車が飾られ、風が止んだ合間に小休止をとっているところです。
東行のホームの駅名板。白地に緑の帯の入った西行とは違う、従来型のものです。
ここから西に行けば北浦、東に行けば清和学園前。ただ、昼間にここから東に進む電車は、はりまや橋を出るうちの3本に1本。21分の間をおいて走っています。
そんな後免町行の電車がやって来ました。ここからなおも国道195号線沿いを走り、目指す後免町はまだまだ先です。