
はりまや橋のすぐ近くに立つデンテツターミナルビル。西側の外壁にはからくり時計があり、昼間は1時間おきに動きます。はりまや橋のからくり時計として親しまれてはいますが、あくまでデンテツターミナルビルの設備なので、こちらで。

11時になりました。外壁に収まっていた時計が、ゆっくりと動き始めます。


よさこいなので、踊り手も当然登場します。

鳴子と提灯を両手に、よっちょれよっちょれ。

提灯の名義は「高知家」かと思いきや、「高知市」のようです。

よく見たら、踊り手の背後も鳴子になっています。

左から出てきたのは何かと思ったら、桂浜のようです。

桂浜というからには、龍馬像が出ないわけがありません。

そして右側からははりまや橋が架かります。

からくり時計はその後しばらく動いた後、徐々に仕掛けが収まっていきます。しかし、全て収まった後も音楽が流れ続けていて、なかなか終わりそうにありません。

ようやくすべてなり終わった後に、からくり時計の案内を見てみると、よさこい節のあとに2曲続く設定とのこと。からくりが動くよりも、その後の音楽の方が長かったわけです。

からくり時計手前のバイキンマンとドキンちゃんの石像。彼らの仕業ではないのですが、なんかどこか引っかかった感がありました。