2024年1年間で当ブログにご訪問いただいた方が多かった国・地域と、よく読まれたエントリについて調べてみました。
1. はじめに
2024年が終わり、1年間の統計がいろいろとまとまっています。当ブログでもアクセス・訪問の統計データが出てきました。
その中から、2024年を通じてどの国からの訪問者が多かったのか、また1年間でよく読まれたエントリについて、見てみることにしました。
なお、ここではgoogleアナリティクスのデータを用いています。このうち、訪問者についてはアクティブユーザーの国・地域別統計、エントリについては表示回数の集計に、それぞれ基づいています。
2. アクティブユーザーの国・地域
2024年、当ブログには51の国・地域から、のべ16539名のアクティブユーザーの方においでていただきました。ありがとうございました。
このうち、上位10カ国・地域は以下の通りとなりました。
第1位:日本(15375名)
第2位:モンゴル(343名)
第3位:アメリカ(210名)
第4位:台湾(150名)
第5位:中国(102名)
第6位:シンガポール(44名)
第7位:スウェーデン(32名)
第8位:タイ(29名)
第9位:ブラジル(27名)
1位は、そりゃまそうですよねの一言です。圧倒的シェアなのも当然過ぎます。2位もこれはこれでよく分かります。3位から5位も、順番はさておき、ランクイン自体はおかしいことではないでしょう。
ただ6位以下になると背景がいまいち分かりません。気になって昨年のランキングを調べたら、シンガポール・スウェーデン・タイは圏外、ブラジルとアイルランドは同数で7位でした。エントリで取り上げたわけでもないのに不思議ではありますが、機会があれば行ってみたい国ではあります。
ちなみに韓国が入っていそうで入っていなかったのですが、1ポイント差で11位でした。
2. 2024年よく読まれたエントリ上位10件
続いて、2024年1年間で最もよく読まれた=表示回数が最も多かったエントリ10件です。結果はこうなりました。
第1位:モンゴル2023訪問記録(1)2年連続21回目のウランバートルへ(1852回)
第2位:高知市から室戸岬まで(少し走って)歩いて行きました(1)高知市内を走れ!?(1625回)
第3位:最後の「阪神顔」:阪神電鉄8502号車(1215回)
第4位:旧大川村役場を見に行ってきました(1200回)
第5位:高知公園でランニング・ウォーキング。起伏のあるルートでお城と市内の眺望を楽しもう! (926回)
第6位:ウランバートルの規模を日本の都市圏と比べてみた(777回)
第7位:山下大輔GMとともに苦難を乗り越える球団:くふうハヤテ対中日@ちゅ~るスタジアム(2024.3.27.)(733回)
第8位:高知市から室戸岬まで(少し走って)歩いて行きました(4)夜の歩行と日の出(717回)
第9位:Back in Ulaanbaatar (1) 初めての新空港から懐かしの首都へ(665回)
第10位:高知市から室戸岬まで(少し走って)歩いて行きました(3)安芸市で日が暮れて(621回)
トップになったのは昨年のウランバートル訪問記シリーズ初回でした。第9位にも一昨年のシリーズ初回が入っていますし、モンゴルへの渡航が再開できて以来、訪問記の1発目は多く読んでいただいています。もっとも、そこから2回目以降にどう誘導するかが問題だ、とはいわれそうですが……
2位は室戸貫歩スタート時点から高知市内を抜けるまでのエントリでした。ただこれだけではなくて、8位と10位にも室戸貫歩体験記が入っています。残る第2回も12位なので、関心の高さが伺えます。コロナ禍前に一般参加された方の目に留まっているのかも知れません。
3位には阪神・淡路大震災から28年目に書いたエントリが入りました。厳密に言うとエントリ作成時点では「赤胴車として唯一」だったのですが、2025年2月に青胴車5001形の最後の車両が引退するので、これで名実ともに「最後の阪神顔」になります。
続いて4位はみんな気になる、早明浦ダムの水が減り続けると現れる旧大川村役場。一度ぐらいは実際に見ておこうと、現地に行ってきました。ただ今冬は貯水率が下がっているという話は聞かないので、出現はしばらく望み薄でしょうね。
そして5位は高知城一帯に広がる高知公園内のジョギング・ウォーキングコースを紹介したエントリ……なのですが、済みません、書いた本人が最近サボり気味です(冷汗)。頑張ります……
さらに6位はモンゴル関連、7位は野球関連となるのですが、こうして見ると2024年のエントリが4位と7位だけなんですね。ただ、いちばん盛り上がりそうなJ3・JFL入れ替え戦のエントリが12月投稿(当たり前だ)ですし、期間を考えると仕方ない気はしますが……
3. よく読まれた2024年公開エントリ上位10件
前項の通り、エントリ全体だと2024年に公開されたエントリが上位に入りづらいため、ここではそれらのエントリに絞り、表示回数が最も多い10件を調べてみました。以下が結果です。
第1位:旧大川村役場を見に行ってきました(1200回)
第2位:山下大輔GMとともに苦難を乗り越える球団:くふうハヤテ対中日@ちゅ~るスタジアム(2024.3.27.)(733回)
第3位:第71回よさこい祭り点描:第26回よさこい全国大会(560回)
第4位:モンゴル2024年国会総選挙、23党2同盟の争いに(5/1タイトル修正および追記)(421回)
第5位:モンゴル2024年国会総選挙の選挙制度概要(397回)
第6位:(8/8追記)高知ユナイテッドSC、残り試合入場者数と入場料収入の「ノルマ」を計算してみた(382回)
第7位:耐えて勝つ:高知ユナイテッドSC対ミネベアミツミFC@春野陸(2024.6.9.)(337回)
第8位:モンゴル2024年国会総選挙、候補者19党2同盟1336人公表(6/13, 17候補者追加登録報道)(310回)
第9位:龍馬パスポート、初段から二段へ(303回)
第10位:10月のウランバートル(1)初雪狂騒曲(281回)
2024年に限定すると高知ユナイテッドSC(J3)やよさこい祭り、モンゴル国会総選挙の話題も入ってきて、バラエティがさらに出てきたような気もします。
1位と2位については既出なので詳しくは述べませんが、2年目のくふうハヤテにはファイティングドッグスから移籍した選手もいるので、ぜひ活躍してほしいところです。
3位はよさこい祭りのエントリでしたが、本祭よりも全国大会のエントリが入ったのが意外といえば意外でした。杉谷効果でしょうか
続く4位、5位と8位がモンゴル国会総選挙関連エントリでした。これもこれで、プーチン露大統領のモンゴル訪問の方が上位に来そうな気もしたのですが、考えてみれば他のメディアでいろいろ話しているので、そちらに流れたかも知れません。
その次、6位と7位が高知ユナイテッドSC(J3)関連エントリでした。この当時はJFL優勝も十分あり得ると思っていたのですが、気がつけば失速して2位転落。かと思ったらそこで踏みとどまって、史上初のJ3・JFL入れ替え戦で1勝1分と勝ち抜いてJ3入会。なんだってこんなスペクタキュラーなのか分かりませんが、終わり良ければ総て良しを地で行かれた感じです(笑)
残るは9位が龍馬パスポートアップグレード、10位が2024年10月のウランバートル行。今年2025年も高知県内、モンゴルどちらも歩き回りたいのですが、高知ユナイテッドSC(J3)のアウェイゲーム遠征もありますし、はたしてどこまでできるかはまだ分かりません……
4. あらためて
訪問元の国・地域、表示回数上位エントリを見てきたのですが、やはり柱はあっても軸がないブログだという感を新たにしました。
そして今年もこんな感じです。よろしくお願いします。
教務関係のエントリが全然出て来なかったけどまぁいいや