Jリーグ入りして初のシーズンを戦う高知ユナイテッドSCが選手・スタッフの新体制と選手の背番号を発表しました。
昨年2024年をもってJ3に入会し、今年2025年にJリーグで初めてのシーズンを迎える高知ユナイテッドSC。電撃的な監督交代もある中で戦力整備を進めてきましたが、このほど新シーズンの選手・スタッフの体制と選手の背番号を発表しました。
新たなメンバーと背番号は下記リンク先の通りです。
選手・スタッフリストに続いてポジション別の選手リストが出ています。このうち、黄色が新加入、白が契約継続となるようです。そして水色が契約継続かつ背番号変更とで、MF宇田(育成型期限付き移籍)が16→6番、MF金原が13→7番、MF瀬尾が24→14番に、それぞれ背番号が変わっています。
既に話題にもなっていますが、意外だったのは昨季限りで引退した横竹翔が背負っていた22番がすぐに埋まったことです。もっとも、前任者の意向は分かりませんし、まして新加入のカン・ソンチャンの問題ではなく、詳しいところは分かりません。
逆に空いているのが17番です。こちらは新加入組で適格な選手がいそうなところですが、あえて空けているのは新たなあてがあるのか。あるとすれば練習生のうちの誰かか、あるいは追加で新加入があるのか?
Jリーグ元年の高知の陣容はほぼ固まりました。ただ、現状で選手数は決して多くないはずで、移籍期間もまだ終わってはいません。上記の17番の担い手も含め、さらに加わる選手が現れるかどうか、非常に気になるところです。
なお、この間の選手・スタッフの去就につきましては、当方でもまとめていますので、そちらもご参照ください。