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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

モ国

「ハルハ河/ノモンハン」から80年のモンゴルへ(5)草原からウランバートルへ

久しぶりにツォンジン・ボルドグのチンギス・ハーン像にやってきました。が、この後ウランバートルに戻ってレセプションに出ないといけません。滞在時間がかなり限られているので、足早に像の方に向かいます。

「ハルハ河/ノモンハン」から80年のモンゴルへ(4)2年ぶりの草原へ

国際シンポジウムの研究発表と討論が終わりました。昼食後には希望者が郊外へのエクスカージョンに出ます。行先はウランバートルから東のツォンジン・ボルドグという観光地。以前にも行った先なのですが、せっかくなので私も同行します。

「ハルハ河/ノモンハン」から80年のモンゴルへ(3)国際シンポジウムに参加しました

国際シンポジウム当日になりました。今日から2日間、ハルハ河/ノモンハン戦争についての研究発表と議論が展開されます。私の発表は今日の午後から、気合いを入れるためにも、しっかり朝食を食べて臨むことにします。

「ハルハ河/ノモンハン」から80年のモンゴルへ(2)ウランバートル中心街を歩く

今回も日程が短いので、ウランバートルから外に出ることはほとんどありません。その代わり、仕事の合間を見て市内を歩き回ることにします。

「ハルハ河/ノモンハン」から80年のモンゴルへ(1)大阪、インチョン経由でウランバートルへ

恒例の初秋のモンゴル訪問に行ってきました。今年(2019年)はハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)から80周年、用務でも用務外でも「平和」というものを考えさせられました。これから数回に分けてレポートします。

第12回ウランバートル国際シンポジウムで研究報告を行いました

第12回ウランバートル国際シンポジウム「ハルハ河・ノモンハン戦争80周年:歴史、記憶そして教訓」に参加、ハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)を扱った日本のマンガに関する研究報告を行いました。

『アジア動向年報2019』刊行!「2018年のモンゴル」に寄稿しました

毎年のアジア諸国・地域の政治・経済・対外関係をまとめた『アジア動向年報』2019年版が刊行。私もモンゴルの章に寄稿しました。

サッカーモンゴル国代表、史上初のW杯1次予選突破!2次予選では日本との対戦も!?

2022年開催予定のFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア1次予選でサッカーモンゴル国代表がブルネイを破り、史上初めて1次予選を突破しました!2次予選ではアジアの強豪との対戦が予定されており、日本との対戦の可能性もあるのです。

『日本モンゴル学会紀要』第49号に書評が掲載されました

当方が執筆した書評が『日本モンゴル学会紀要』第49号に掲載されました。全豪に続いての書評掲載です。

"Mongolica"Vol.52に論文が掲載されました

国際モンゴル学会(International Association for Mongol Studies)の学術雑誌"Mongolica"に論文"Resented, Concerned or Welcomed? Analyses of the Mongolian Attitude toward China's Influence"が掲載されました。

日本モンゴル学会2018年度秋季大会で研究報告を行いました

2018年11月24日、神戸大学で開催された日本モンゴル学会秋季大会で、研究報告「中国からの影響に対するモンゴル国一般市民の意識と関連要因:アジアン・バロメータ調査データの分析から」を行いました。

第2回国際モンゴル学会アジアン・セミナーで研究報告を行いました

国際モンゴル学会では昨年から地域ごとのセミナーを行っています。このほど第2回アジアン・セミナーが日本で開催され、私も研究報告を行ってきました。

モンゴルの小・中・高校でハロウィーン禁止!?県・首都に中央から通達

いつの間にか日本でも定着してしまったハロウィーン。その過程でトラブルも出ているようですが、これは何も日本だけの問題ではありません。モンゴルでは小・中・高校での行事を禁止する通達が出るに至りました。

第14回アジア太平洋社会学会で研究報告を行いました

2018年10月5日(金)から星槎大学箱根仙石原キャンパスで開催中の第14回アジア太平洋社会学会(The 14th Asia Pacific Sociological Association Conference)で研究報告を行いました。

初秋のウランバートル2018訪問記:第5日(終)

あっという間に、今回はいつもに増してあっという間に帰国日です。こんなことならもう1日滞在を延ばしばしたかったのですが、予定もあるので仕方ありません。

初秋のウランバートル2018訪問記:第4日

国際シンポジウムも発表も無事(?)終わった翌日です。ウランバートルで活動できるのは実質的に今日が最後、本屋巡りも含めて中心街を歩き回ります。

初秋のウランバートル2018訪問記:第3日

3日目、いよいよ国際シンポジウムの本番です。いつもにも増して準備が間に合ってない感が強いのですが、ここまで来たらやるしかありません。

初秋のウランバートル2018訪問記:第2日

ウランバートルの朝を迎えました。この日は基本資料収集に当てています。ホテルで朝食を食べて仕事を済ませ、街に出かけました。ここではウランバートルでいくつか見かけたものについて。

第2回米朝首脳会談のウランバートル開催は前回よりハードルが高い

またも米朝首脳会談を行うとの話が湧いて出ました。モンゴルクラスタとして、今度こそウランバートル開催があるかと色めき立ちたいところですが、現実には難しいと思われます。その理由とは。

初秋のウランバートル2018訪問記:第1日

先月末から今月初頭にかけてウランバートルに行ってきました。今回はウランバートルだけで予定が詰まり、郊外には全く出ていないのですが、それでもいくつか目に留まったことがあるので、レポートしたいと思います。

第11回ウランバートル国際シンポジウムで研究報告を行いました

2008年から毎年行われているウランバートル国際シンポジウムで研究報告"Comparing Social Trend in Post-Post Socialist Mongolia and Russia: An Overview from the Life in Transition Surveys"を行いました。第8回から4回連続の参加です。

『アジアの安全保障2018-2019』に拙稿が収録されました

一般財団法人平和・安全保障研究所が毎年公刊している『アジアの安全保障』。2018-2019年版でのモンゴル国(以下「モンゴル」)の安全保障の特集について私が執筆を担当、このほど刊行されました。

結果オーライ!?米朝首脳会談のなかったウランバートルの1日

史上初めての米朝首脳会談がシンガポールで開催。一方その頃、開催地になり損ねたウランバートルはというと……

『アジア動向年報2018』刊行、拙稿「モンゴルの2017年」収録(6/6追記:ウェブ公開のお知らせ)

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所がアジア各国・地域の動向を毎年まとめている『アジア動向年報』。このほど2018年版が刊行されました。今回も私がモンゴルを担当、2017年の国内政治・経済・対外関係について執筆しております。

書評が『日本モンゴル学会紀要』第48号に掲載されました

2018年3月発行の『モンゴル学会紀要』に当方の書評「風戸真理・尾崎孝宏・高倉浩樹編『モンゴル牧畜社会をめぐるモノの生産・流通・消費』」が掲載されました。電子版もいずれ公開されると思われます。

米朝初の首脳会談、ウランバートルではなくシンガポールで開催

トランプ米大統領と金正恩アメリカ朝鮮労働党委員長との会談は、結局シンガポールで開催することが公表されました。一時有望視されていたウランバートルでの開催は実現しなかったことになります。

"Mongolian and Northeast Asian Studies" Vol.3に拙稿が掲載されました

"Mongolian and Northeast Asian Studies"(日本語名『モンゴルと東北アジア研究』)第3巻に拙稿"Is Japan Mongolia's Model for Future Development? Exploration of the Mongolian Attitude Using the Asian Barometer Survey Data"が掲載されました。

米朝首脳会談はウランバートルで開催されるのか?エルベグドルジ前大統領がツイートで提案【3/17追記】

朝鮮半島問題が急展開を見せる中、仲介役を自任してきたモンゴルからも動きが出てきました。エルベグドルジ前大統領がウランバートルでの米朝首脳会談をツイッター上で提案、トランプ米大統領に投げ掛けたのです。

ご恵投いただきました:島村一平編『大学生が見た素顔のモンゴル』

編集者の島村一平先生よりご恵投を頂きました。

拙稿「モンゴル国におけるアジア人意識:国際調査データの分析による検討」が『日本とモンゴル』誌に掲載されました

拙稿「モンゴル国におけるアジア人意識:国際調査データの分析による検討」が公益社団法人日本モンゴル協会が発行する『日本とモンゴル』誌第52巻第1号に掲載されました。