モ国
久しぶりにツォンジン・ボルドグのチンギス・ハーン像にやってきました。が、この後ウランバートルに戻ってレセプションに出ないといけません。滞在時間がかなり限られているので、足早に像の方に向かいます。
国際シンポジウムの研究発表と討論が終わりました。昼食後には希望者が郊外へのエクスカージョンに出ます。行先はウランバートルから東のツォンジン・ボルドグという観光地。以前にも行った先なのですが、せっかくなので私も同行します。
国際シンポジウム当日になりました。今日から2日間、ハルハ河/ノモンハン戦争についての研究発表と議論が展開されます。私の発表は今日の午後から、気合いを入れるためにも、しっかり朝食を食べて臨むことにします。
今回も日程が短いので、ウランバートルから外に出ることはほとんどありません。その代わり、仕事の合間を見て市内を歩き回ることにします。
恒例の初秋のモンゴル訪問に行ってきました。今年(2019年)はハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)から80周年、用務でも用務外でも「平和」というものを考えさせられました。これから数回に分けてレポートします。
第12回ウランバートル国際シンポジウム「ハルハ河・ノモンハン戦争80周年:歴史、記憶そして教訓」に参加、ハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)を扱った日本のマンガに関する研究報告を行いました。
毎年のアジア諸国・地域の政治・経済・対外関係をまとめた『アジア動向年報』2019年版が刊行。私もモンゴルの章に寄稿しました。
2022年開催予定のFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア1次予選でサッカーモンゴル国代表がブルネイを破り、史上初めて1次予選を突破しました!2次予選ではアジアの強豪との対戦が予定されており、日本との対戦の可能性もあるのです。
当方が執筆した書評が『日本モンゴル学会紀要』第49号に掲載されました。全豪に続いての書評掲載です。
国際モンゴル学会(International Association for Mongol Studies)の学術雑誌"Mongolica"に論文"Resented, Concerned or Welcomed? Analyses of the Mongolian Attitude toward China's Influence"が掲載されました。
2018年11月24日、神戸大学で開催された日本モンゴル学会秋季大会で、研究報告「中国からの影響に対するモンゴル国一般市民の意識と関連要因:アジアン・バロメータ調査データの分析から」を行いました。
国際モンゴル学会では昨年から地域ごとのセミナーを行っています。このほど第2回アジアン・セミナーが日本で開催され、私も研究報告を行ってきました。
いつの間にか日本でも定着してしまったハロウィーン。その過程でトラブルも出ているようですが、これは何も日本だけの問題ではありません。モンゴルでは小・中・高校での行事を禁止する通達が出るに至りました。
2018年10月5日(金)から星槎大学箱根仙石原キャンパスで開催中の第14回アジア太平洋社会学会(The 14th Asia Pacific Sociological Association Conference)で研究報告を行いました。
あっという間に、今回はいつもに増してあっという間に帰国日です。こんなことならもう1日滞在を延ばしばしたかったのですが、予定もあるので仕方ありません。
国際シンポジウムも発表も無事(?)終わった翌日です。ウランバートルで活動できるのは実質的に今日が最後、本屋巡りも含めて中心街を歩き回ります。
3日目、いよいよ国際シンポジウムの本番です。いつもにも増して準備が間に合ってない感が強いのですが、ここまで来たらやるしかありません。
ウランバートルの朝を迎えました。この日は基本資料収集に当てています。ホテルで朝食を食べて仕事を済ませ、街に出かけました。ここではウランバートルでいくつか見かけたものについて。
またも米朝首脳会談を行うとの話が湧いて出ました。モンゴルクラスタとして、今度こそウランバートル開催があるかと色めき立ちたいところですが、現実には難しいと思われます。その理由とは。
先月末から今月初頭にかけてウランバートルに行ってきました。今回はウランバートルだけで予定が詰まり、郊外には全く出ていないのですが、それでもいくつか目に留まったことがあるので、レポートしたいと思います。
2008年から毎年行われているウランバートル国際シンポジウムで研究報告"Comparing Social Trend in Post-Post Socialist Mongolia and Russia: An Overview from the Life in Transition Surveys"を行いました。第8回から4回連続の参加です。
一般財団法人平和・安全保障研究所が毎年公刊している『アジアの安全保障』。2018-2019年版でのモンゴル国(以下「モンゴル」)の安全保障の特集について私が執筆を担当、このほど刊行されました。
史上初めての米朝首脳会談がシンガポールで開催。一方その頃、開催地になり損ねたウランバートルはというと……
日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所がアジア各国・地域の動向を毎年まとめている『アジア動向年報』。このほど2018年版が刊行されました。今回も私がモンゴルを担当、2017年の国内政治・経済・対外関係について執筆しております。
2018年3月発行の『モンゴル学会紀要』に当方の書評「風戸真理・尾崎孝宏・高倉浩樹編『モンゴル牧畜社会をめぐるモノの生産・流通・消費』」が掲載されました。電子版もいずれ公開されると思われます。
トランプ米大統領と金正恩アメリカ朝鮮労働党委員長との会談は、結局シンガポールで開催することが公表されました。一時有望視されていたウランバートルでの開催は実現しなかったことになります。
"Mongolian and Northeast Asian Studies"(日本語名『モンゴルと東北アジア研究』)第3巻に拙稿"Is Japan Mongolia's Model for Future Development? Exploration of the Mongolian Attitude Using the Asian Barometer Survey Data"が掲載されました。
朝鮮半島問題が急展開を見せる中、仲介役を自任してきたモンゴルからも動きが出てきました。エルベグドルジ前大統領がウランバートルでの米朝首脳会談をツイッター上で提案、トランプ米大統領に投げ掛けたのです。
編集者の島村一平先生よりご恵投を頂きました。
拙稿「モンゴル国におけるアジア人意識:国際調査データの分析による検討」が公益社団法人日本モンゴル協会が発行する『日本とモンゴル』誌第52巻第1号に掲載されました。