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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

てつ

とさでんクリスマス電車に乗ってきました

12月23日(土)にとさでんのノルウェー電車198号がクリスマス仕様で桟橋線を往復するというので、出かけてきました。

シリーズ土佐の駅(169)蓮池町通駅(とさでん交通桟橋線)

高知の玄関口、JR高知駅があるのは、中心街からは少し離れた所。ただ、そこから電車で南に下り、蓮池町通まで来ると、ビルも商店も多くなっていきます。

シリーズ土佐の駅(168)高知橋(医療法人野並会 高知病院前)駅(とさでん交通桟橋線)

高知市中心部を縦断するはりまや通りが江ノ口川を渡る高知橋。その名前と、最近新たに副駅名が付いているのが、高知駅前を出た電車が最初に通る停留所です。

シリーズ土佐の駅(167)知寄町駅(とさでん交通後免線)

かつては付近に2箇所の車庫が置かれていた知寄町駅。今は一部折り返しの電車もありますが、電車道にいくつもある中間駅の1つという趣になっています。

シリーズ土佐の駅(166)梅の辻駅(とさでん交通桟橋線)

110年を超えるとさでんで、最初に開業したのが、現在の桟橋線一部区間。その当時の終点が、今はありふれた中間駅になった、この梅の辻停留所です。

シリーズ土佐の駅(165)桟橋通一丁目駅(とさでん交通桟橋線)

桟橋通五丁目から北西に伸びる桟橋線の線路は、二丁目の手前から緑化されています。緑化軌道が続くのは、隣の一丁目まで。アスファルトに囲まれた芝生の帯の横、互い違いにホームが置かれています。

シリーズ土佐の駅(164)桟橋通二丁目駅(とさでん交通桟橋線)

鏡川を南へと渡り、すぐのカーブを曲がると、電車は広い通りを一直線に終点まで走ります。その区間、真ん中より少し北寄りに、桟橋通二丁目の停留所があります。

シリーズ土佐の駅(163)上町二丁目駅(とさでん交通伊野線)

高知市内中心街の主要交差点には、分かりやすいようにアルファベットが割り振られています。最初の"A"が振られているのが、上町二丁目交差点。その東西に、とさでんの同じ名前の停留所が置かれています。

シリーズ土佐の駅(162)上町五丁目駅(とさでん交通伊野線)

上町一丁目、二丁目、三丁目を飛ばして四丁目、そして五丁目。 この辺りはまだ見た目も新しい道路の周りに、これまた建って間もないであろうビルと住宅が多く並びます。

シリーズ土佐の駅(161)旭町一丁目駅(とさでん交通伊野線)

はりまや橋からしばらく西に続く、片側2車線に広い歩道がついた電車通り。ただそんな道路の整備はまだ途中で、拡幅が少しずつ続けられています。その工事が今まさに、旭町一丁目の停留所付近で進行中です。

シリーズ土佐の駅(160)旭町三丁目駅(とさでん交通伊野線)

鏡川橋から東に向かい、蛍橋電停を越えるとすぐ、そろそろ高いビルやマンションも増え、いよいよ高知市内の主要な市街地に入って来たのを実感します。次は旭町三丁目、「○丁目」というのもまた、いかにも街中の停留所のイメージです。

シリーズ土佐の駅(159)蛍橋駅(とさでん交通伊野線)

高知市内の電車通りも西の端に近づき、南側に鏡川が次第に迫ってきたところにある小さな停留所が、蛍橋電停です。

シリーズ土佐の駅(158)土佐昭和駅(JR予土線)

土佐大正を出た列車は一気に速度を上げると、山を貫き、右に左にうねる四万十川を何度も渡り、次の土佐昭和に到着します。

シリーズ土佐の駅(157)土佐大正駅(JR予土線)

かつて高知県南西部にあった、幡多郡大正町。平成の大合併で姿を消しましたが、その名は予土線の駅名に今も残っています。

常磐線竜田駅~富岡駅間運転再開、乗ってきました

2017年10月21日、東日本大震災から6年7ヶ月ぶりにJR常磐線竜田駅から富岡駅間で営業運転が再開されました。その再開当日、早速乗ってきました。

シリーズ土佐の駅(156)半家駅(JR予土線)

四万十川沿いに河口の方へと山奥を分け入る予土線。知る人ぞ知る無人の棒線駅、半家駅があるのは、その途中です。

シリーズ土佐の駅(155)打井川駅(JR予土線)

高知県南西部、四万十川が流れる谷あいからさらに奥に、突如現れた「海洋堂ホビー館四万十」。四国随一のローカル線たる予土線の小さな無人駅、打井川駅は、模型・フィギュアでその名も高い会社が建てたミュージアムの最寄駅になったのです。

シリーズ土佐の駅(154)家地川駅(JR予土線)

愛媛と高知の南部を結ぶ予土線。北宇和島から続く路線の、厳密に言えば最後の駅が、この家地川駅です。

シリーズ土佐の駅(153)入明駅(JR土讃線)

伊野・須崎・窪川方面に向かうほとんどの普通列車は高知駅始発。ドームを抜けて高架の単線に出たかと思うとすぐに減速、そのまま停車するのが入明駅です。

シリーズ土佐の駅(152)土佐入野駅(土佐くろしお鉄道中村線)

旧大方町に入り、太平洋の浜辺を隔てる松原に沿って走る土佐くろしお鉄道中村線。その途中で、今は黒潮町となった役場のすぐ近く、土佐入野駅に停まります。

シリーズ土佐の駅(151)海の王迎駅(土佐くろしお鉄道中村線)

太平洋を付かず離れず走る列車は、海の王迎駅に到着しました。ホームに降り立つと、この辺りには珍しい、都市郊外にあるニュータウンのような風景が目に入ります。

シリーズ土佐の駅(150)古津賀駅(土佐くろしお鉄道中村線)

土讃線、中村線と、山や話の中や海のそば、田舎の風景を走り続けてきた列車の目の前に、久しぶりに市街地が広がります。その中心部の中村も近づいたところで、普通列車は築堤上の古津賀駅に停車します。

シリーズ土佐の駅(149)土佐上川口駅(土佐くろしお鉄道中村線)

中村線を走る特急列車は、上りも下りも9本。窪川から中村までは土佐佐賀・土佐入野に全ての列車が停まりますが、上下それぞれ2本の特急は、土佐上川口にも停まります。そのうちの1本が、たった今その上川口を発ったところです。

シリーズ土佐の駅(148)有井川駅(土佐くろしお鉄道中村線)

土佐白浜から岬の根元をショートカットして到着した有井川駅は、際限のない土佐の夏の日差しが何ものにも遮られずに降り注ぐ中にありました。

シリーズ土佐の駅(147)土佐白浜駅(土佐くろしお鉄道中村線)

その名を見るからに、海岸の広い砂浜沿いにありそうな土佐白浜駅。ただ降り立ってみると、海こそ見えるものの、トンネルとトンネル、草木に囲まれた中の駅です。

シリーズ土佐の駅(146)西大方駅(土佐くろしお鉄道中村線)

太平洋沿いに東北から西南に伸びる黒潮町を縦断する土佐くろしお鉄道中村線。その町内の西南側最後の駅、西大方駅に降り立ちました。

シリーズ土佐の駅(145)佐賀公園駅(土佐くろしお鉄道中村線)

山と木々と草、そして海に囲まれた佐賀公園駅に降り立つと、待っていたのは真夏の容赦ない日差しと熱気でした。

シリーズ土佐の駅(144)伊与喜駅(土佐くろしお鉄道中村線)

窪川から土佐佐賀までは「くろしお鉄道」のイメージとは異なる内陸部を走る中村線。その途中、国道56号線と伊与喜川にはさまれた間に、伊与喜駅があります。

シリーズ土佐の駅(143)江川崎駅(JR予土線)

2013年、国内観測史上最高気温を記録したのは、誰もが予想だにしなかった四万十市は江川崎気象観測所でした。その江川崎を、まだ肌寒い春の雨の日に訪れました。

シリーズ土佐の駅(142)西ヶ方駅(JR予土線)

鉄道で高知県に入るルートは3つ。1つは土讃線で土佐岩原から、もう1つは阿佐海岸鉄道で甲浦から(と書いたものの、実際は甲浦で行き止まりなのですが)。そして残る1つが予土線で、この西ヶ方から窪川方面へのルートです。