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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

けんきう

第19回世界社会学会議参加記(1)夕刻のトロントへ

バンクーバーに降り立ち、無事入国も終えました。結構なロングフライトでしたが、時間は高知を飛び立った時とそう変わりません。初めてのバンクーバーも気になるのですが乗り継ぎ時間はあまりなく、そそくさとトロント行きのゲートに向かいます。

第19回世界社会学会議参加記(0)遥かカナダへ

以前書きました通り、先月トロントで開催された第19回国際社会学会世界社会学会議(XIX ISA World Congress of Sociology)に参加してきました。今回から訪問記録を少しずつ書き連ねていこうと思います。

『アジアの安全保障2018-2019』に拙稿が収録されました

一般財団法人平和・安全保障研究所が毎年公刊している『アジアの安全保障』。2018-2019年版でのモンゴル国(以下「モンゴル」)の安全保障の特集について私が執筆を担当、このほど刊行されました。

第19回世界社会学会議で研究報告を行いました+報告資料アップロードのお知らせ

カナダ・トロントで開催中の第19回国際社会学会世界社会学会議(XIX ISA World Congress of Sociology)で研究報告を行いました。

トロントに来ています

このところ投稿間隔が開いているところで急な話ですが、高知から丸一日かけてカナダ・トロントに来ています。

多文化関係学会2018年度第1回関東地区研究会のレポート&TV放送のご案内

先日当ブログでもご報告した多文化関係学会2018年度第1回関東地区研究会について、学会ウェブサイトでレポートが公開されました。また講師の菊川れん先生にスポットを当てたTV番組も7日(土)に放送されます。

”Collaboration"第8巻に共著論文が掲載されました

私が所属する高知大学教育研究部総合科学系地域協働教育学部門の定期刊行物"Collaboration"第8巻が刊行、私の共著論文が掲載されました。

結果オーライ!?米朝首脳会談のなかったウランバートルの1日

史上初めての米朝首脳会談がシンガポールで開催。一方その頃、開催地になり損ねたウランバートルはというと……

『アジア動向年報2018』刊行、拙稿「モンゴルの2017年」収録(6/6追記:ウェブ公開のお知らせ)

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所がアジア各国・地域の動向を毎年まとめている『アジア動向年報』。このほど2018年版が刊行されました。今回も私がモンゴルを担当、2017年の国内政治・経済・対外関係について執筆しております。

多文化関係学会2018年度第1回関東地区研究会に行ってきました

昨日(2018年5月26日)行われた多文化関係学会2018年度第1回関東地区研究会に行ってきました。「ろう者からみた聴者の世界」というタイトルでの講演とワークショップです。

書評が『日本モンゴル学会紀要』第48号に掲載されました

2018年3月発行の『モンゴル学会紀要』に当方の書評「風戸真理・尾崎孝宏・高倉浩樹編『モンゴル牧畜社会をめぐるモノの生産・流通・消費』」が掲載されました。電子版もいずれ公開されると思われます。

米朝初の首脳会談、ウランバートルではなくシンガポールで開催

トランプ米大統領と金正恩アメリカ朝鮮労働党委員長との会談は、結局シンガポールで開催することが公表されました。一時有望視されていたウランバートルでの開催は実現しなかったことになります。

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(終)(8)ツイン・シティーズから高知へ

3日間の大会も無事終わり、あとは帰国するのみ。朝早い便でダラスを経由して帰るところだったのですが……やらかしましたorz

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(7)第3日(デイ・オブ・サービス)

第29回全米サービス・ラーニング年次大会も最終日となりました。この日は参加希望者が2組に分かれ、ツイン・シティーズでのサービス活動を行います。

"Mongolian and Northeast Asian Studies" Vol.3に拙稿が掲載されました

"Mongolian and Northeast Asian Studies"(日本語名『モンゴルと東北アジア研究』)第3巻に拙稿"Is Japan Mongolia's Model for Future Development? Exploration of the Mongolian Attitude Using the Asian Barometer Survey Data"が掲載されました。

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(6)大会第2日

全米サービス・ラーニング年次大会は2日目に入りました。この日も午前午後の各セッションと昼食会に参加します。

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(5)大会第1日・セントポール中心部を彷徨う

初日の各セッションが終わりました。これから宿に戻って書類仕事にかかる必要があるのですが、その前に夕食を調達する必要があります。外食する時間もお金もないですし。そういうわけで、会場からセントポールの街に出ることにしました。

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(4)大会第1日後半

第29回全米サービス・ラーニング年次大会、1日目午前の2つのセッションが終わりました。この後は全体でのランチセッション、さらに午後のセッションとなります。

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(3)大会第1日前半

アメリカも3月11日になりました。デイライト・セービング・タイム*1が始まったので、朝6時と言っても外はかなり暗いです。今日からいよいよ大会開始、さぁどうなることか。 *1:いわゆる「夏時間」ですが、今は冬以外ほとんどなので「サマータイム」とは言わ…

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(2)DFWからツイン・シティーズへ

飛行機はダラス・フォートワース空港に着陸しました。テキサスです。南部です。降りた途端に冷房の感触が肌を打ちます。しかしここで乗り継いでいく先は厳寒のミネソタ。入国審査の係官には「寒いだろうから気を付けてね」と言われました。

第29回全米サービス・ラーニング年次大会参加記(1)By the Time I Get to Dallas

アメリカはミネソタ州セント・ポールで行われた第29回全米サービス・ラーニング年次大会に参加すべく、2度目の訪米に出てきました。その記録を、今回から少しずつ書いていきます。

米朝首脳会談はウランバートルで開催されるのか?エルベグドルジ前大統領がツイートで提案【3/17追記】

朝鮮半島問題が急展開を見せる中、仲介役を自任してきたモンゴルからも動きが出てきました。エルベグドルジ前大統領がウランバートルでの米朝首脳会談をツイッター上で提案、トランプ米大統領に投げ掛けたのです。

ご恵投いただきました:島村一平編『大学生が見た素顔のモンゴル』

編集者の島村一平先生よりご恵投を頂きました。

拙稿「モンゴル国におけるアジア人意識:国際調査データの分析による検討」が『日本とモンゴル』誌に掲載されました

拙稿「モンゴル国におけるアジア人意識:国際調査データの分析による検討」が公益社団法人日本モンゴル協会が発行する『日本とモンゴル』誌第52巻第1号に掲載されました。

「モンゴル社会研究」の欠乏(7)第9回ウランバートル国際シンポジウムの報告資料をアップしました

大変遅ればせながら、昨年参加した第9回ウランバートル国際シンポジウムの報告資料をSlideshareにアップロードしました。国際会議での報告ですが資料はほとんど日本語(口頭報告はモンゴル語)です。

クラウドファンディング「外国人児童生徒の不就学問題を解決したい!」が目標達成

以前当ブログでもご案内したクラウドファンディング「外国人児童生徒の不就学問題を解決したい!」がこのほど目標金額を達成しました!期限まであと2日に迫っていただけに、とりあえずホッとしています。

第90回日本社会学会年次大会で研究報告を行いました(報告資料アップロード先リンクあり)

2017年11月4日・5日に東京大学で開催された第90回日本社会学会年次大会で研究報告を行いました。ちなみに安田講堂は会場ではありません。

元朝青龍の実兄スミヤバザル氏がモンゴル鉱業・重工業相就任

モンゴルでは今月フレルスフ新首相率いる内閣が発足、その一員として、元朝青龍ダグワドルジ氏の実兄スミヤバザル*1氏が鉱業・重工業相に就任しました。今回は日本でも報じられたこの人事について。 *1:モンゴル語の発音からすると「ソミヤーバザル」という…

2017モンゴル初秋探訪記(8)(終)ビートルズモニュメントの現状レポート

会議終了から一夜明けました。翌日は朝早くの飛行機なので、今回のモンゴル訪問は今日が実質的に最終日です。今回ウランバートルでどうしても見ておきたいところがあるのですが、まずはホテルで腹ごしらえ。

2017モンゴル初秋探訪記(7)チンギス・ハーン像再訪

乗馬を楽しんだ後は、ツォンジン・ボルドグにあるチンギス・ハーンの巨像へ。2015年以来の訪問です。