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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

はだしマラソンとTシャツアート展に今年も行ってきました(2024)


 高知県黒潮町は入野海岸での第39回高知大方シーサイドはだしマラソン全国大会に参加してきました。合わせてTシャツアート展にも行ってきました。

 

 

 一昨年(2022年)に初めて参加した高知大方シーサイドはだしマラソン全国大会。昨年も引き続き参加しました。

 

www.3710920.com

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 ところが、昨年秋の室戸貫歩の後、ヒザの痛みが引かないので病院に行ったところ半月板に異常があったことが判明。さらに今年に入っては持病の腰痛が再発、こちらもなかなか収まらずに杖が手放せない時期が続きました。そのため、今年は参加登録したものの、歩くことすらままならない中で、参加はもう無理だろうと観念した時期もありました。

 ただ、幸いにしてヒザも腰も徐々に症状は緩和。完治することはもうないのですが、

手当てをすればある程度は走れそうな感覚が出てきました。とはいえ下手に試走して痛みがぶり返したら元も子もなく、さらに仕事や予定もあって練習などできず、ぶっつけ本番で大会当日を迎えることとなりました。

 

 

 前日の5限の授業を終えて、そのまま車で2時間飛ばして中村に向かい投宿、そして翌朝、1年ぶりの入野海岸へ。

 

 

 靴と靴下を脱いで、延々と続く砂浜に向かいます。一度は諦めかけた場所でしたが、何とか戻ってくることができました。

 そしてこの日は風が強いこと。向こうではTシャツアート展のTシャツが、ひらひらを超えてばたばたしています。

 

 

 開会式。挨拶に続いて選手宣誓を行ったのは、地元の小学校の子どもたちでした。

 

 

 今年も準備体操はエアロビクス。これが始まると、はだしマラソンに参加した気がします。

 

 

 インストラクターの声に合わせて、みんなでエアロビクス。参加者からは歓声も飛び、フロア、じゃなかった砂浜はアゲアゲ。この一体感がはだしマラソンの良さだと思うんですよね。

 

 

 そしてスタート地点へ。今回もカミさんと4kmカップルの部で参加なので、6kmと4kmの部の5分後にスタートです。

 そして結果ですが、一応完走はできました。走り切ることができた、という意味です。記録的には明らかに後退したのですが、そもそも走れなくてもおかしくなかったわけで、あまりネガティブに考えてはいけないのかも知れません。

 

 

 今年も参加者向けに、地元の方々がお弁当を作ってくれました。

 

 

 今回も美味しかったです。特にすり身天。

 

 

 ちらし寿司。こちらも含めて、一気に食べてしまいました。ありがとうございました。

 

 

 はだしマラソン参加後は、もちろんTシャツアート展を見ていきます。

 

 

 相変わらず風は強く、はためいているうちにロープに絡まったTシャツもちらほらあります。

 

 

 こちらは地元道の駅ビオスおおがた、他には日本全国、さらにはアフリカ・セネガルからも出展がありました。それらはぜひ現地でご覧ください。

 

 

 Tシャツ以外で気になったのがこちら。流木を使ったオブジェなのでしょうが、アルパカ?と思ったら、

 

 

 スマホスタンドでした。

 

 Tシャツアート展は明後日6日まで開催中です。