高知県内道の駅紹介、今回が最終回です。24駅中残る8駅は、四万十川沿いと幡多地域の道の駅になります。
17. なぶら土佐佐賀(黒潮町)
黒潮町の道の駅2軒は土佐くろしお鉄道の駅からも近いです。このうち、なぶら土佐佐賀はその名の通り、土佐佐賀駅から歩ける範囲。というわけで、以前歩きで訪れたのでした。
なお、佐賀漁港の近くだけあってカツオ関連の商品は当然充実していますが、個人的にはパンや洋菓子がお勧めです。あとはアイスクリームも良いですね。
18. ビオスおおがた(黒潮町)
こちらは旧大方町の海岸沿いにあります。名物といえばかつおバーガーですが、こちらでもアイスクリームはいっときたいところ。あと売店でどぶろくが充実しているのはポイントが高いです。
なぶら共々、Tシャツアート展といった入野松原でのイベント、あるいは中村や宿毛に行く時には必ずと言って良いほど立ち寄るので、過去のエントリでもちらちら出ていますが、今回は土佐くろしお鉄道浮鞭駅から歩いて行った時の記録をば。
19. 四万十大正(四万十町)
四万十町には、四万十川に沿って建つ道の駅が2軒あります。そのうち四万十大正は、旧大正町の街並みから少し東に離れたところ、国道381号線と439号線が交わる辺りにあります。初期にできた道の駅のひとつで、規模は小さめです。
こちらについては、一昨年の旅の記録から。ただ、最近は改修も入っていて、より利用しやすくなっているようです。
20. 四万十とおわ(四万十町)
道の駅四万十大正から山の奥へと四万十川沿いを下っていき、旧十和村の中心街を超えると、道の駅四万十とおわが姿を現します。
こちらについても以前のエントリがある、にはあるのですが、現在は指定管理者が変わっていて、営業形態やレストランの料理も一新されているはずです。また近いうちに行っておかないといけませんね。
21. よって西土佐(四万十市)
先程のエントリでも登場しますが、四万十市旧西土佐村の国道421号線、そしてこちらも四万十川沿いにあるのが、道の駅よって西土佐。なかとさに次いで新しい道の駅です。
詳しくは先程のエントリ、だけでも良いかと思ったのですが、せっかくなので予土線で訪れた時の記録をお読みいただければ幸いです。
残る道の駅3駅は幡多半島の先端を走る国道321号線沿いにいずれも位置しています。このうち、めじかの里土佐清水があるのは、土佐清水市の景勝地、竜串から少し東です。以前竜串を訪れた際のエントリで登場します。
こじんまりとした道の駅ですが、宗田節の商品は充実。ただ、個人的な希望を言えば、他の道の駅ならたいてい作ってある案内板のマグネットが欲しいところ。コレクションに是非とも加えたいんですよね。
23. 大月(大月町)
道の駅大月は大月町の中心部から少し南、ふれあいパーク大月の敷地内にあります。こちらは次の道の駅すくもとまとめて、4年前に幡多半島を回った際に訪れています。
残念ながら、その後2階のレストランは休業してしまったのですが、名物の苺氷りは他のソフトクリームともども健在。毎度訪れる際のお楽しみになっています。
24. すくも(宿毛市)
最後にご紹介するのは道の駅すくもです。宿毛市南部の郊外、海沿いにあり、農産品や海の幸の直売のほか、名物のすくモーニングも楽しめます。
なお、聞いたところでは、近々施設が改装されるとのこと。新しい道の駅がどんなものになるか楽しみな一方で、すくモーニングはぜひ残してほしいと願うところです。
というわけで、高知県内の道の駅24駅を順に紹介していきました。
今年も旅行や野球・サッカーの遠征で、道の駅にはお世話になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。