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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

これが「惜敗」:高知ユナイテッドSC対SC相模原@春野陸(2025.10.26.)

 

 J3残留に暗雲立ち込める高知ユナイテッドSC。今回はSC相模原との対戦です。

 

 

 

 今日の昼食はハーベストさんの竜田サンドバーガー。サニーレタスの主張があまりに強くて見えづらいと思いますがチキンもしっかり入っています。何よりこのサイズで500円はスタグルとしてはかなりリーズナブル。他にも地元春野の野菜を使ったサンドイッチなどもあります。

 

 

 ウォーミングアップにはまだ早い時間、GK41番アルナウがゴール前に現れました。ゴールの真ん中でピッチに向かって立ち、気たるべき試合に向け精神を高めているようです。

 

 

 高知のベンチを見るとMK24番岡澤のユニが掛かっていました。クラブからの情報はないのですが、深刻なケガでもしたのでしょうか。不安が募ります。

 

 

 本日の対戦相手SC相模原のゴール裏。ハロウィン気分のサポーターが集まっています。

 

 

 そんな相模原のスターティングイレブンが発表になりました。

 

 

 続いてサブスティテュートメンバーと監督です。

 一方の高知のメンバーは、例によってSNSでの発表をご覧ください。

 

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 前半は高知ボールで開始。

 

 

 途中攻め込まれる場面もありましたがアルナウ以下全員で身体を張り、飲水タイムまでは0-0で推移。

 

 

 その後はお互い攻めきれず、2分のアディショナルタイムに突入。

 

 

 その間も得失点はなく、高知が久々に前半を無失点で終えます。

 

 

 後半は相模原ボール。ここからも互いに攻め合いになりますが、ゴールを脅かすには至りません。

 

 

 10月末としては日刺しがきつく、ピッチ上の気温も高いであろうこの日。お互いに辺りも強く、65分辺りで相模原の選手が倒れます。ただその際に頭を打ったようで、なかなか動かせません。その間が実質的な飲水タイムになったようで、再開後も特段時間は設けられません。少し調子が狂った感じです。

 

 

 本日の入場者数発表。この日は県内各地でイベントもあり、直近の予想だと1000人をようやく上回る程度だったのですが、そこから追い込んできました。

 

 

 その後もお互い譲らずアディショナルタイムへ。時間は6分です。

 

 

 しかしアディショナルタイム直後、途中出場の相模原MF11番武藤が放ったヘディングが高知ゴール右隅に入り、ついに試合が動きます。高知にとってはあまりに痛い失点です。

 

 

 ただ諦めるわけにはいかない高知。その後のセットプレーの場面ではGKアルナウも参戦、パワープレーで勝点をもぎ取ろうとします。

 

 

 しかしそれも実らずタイムアップ。高知は4連敗です。

 以前の試合からすれば守備の不用意さは影を潜め、前半の失点は無くなりました。攻め込む場面も増えてきたように感じます。それだけに選手交代が遅くなったのが目立ってしまいますが、逆に交代直後を突かれたとも言え、難しいところです。

 ともあれ、負けは負けでもこういう試合なら「惜敗」とは言えるでしょう。そんなことを言っている場合でもないのですが、結果は出なかったがいいサッカーというのを新体制になって初めて見た気がします。