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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

倒せ!倒せ!!5割の壁:高知ユナイテッドSC対福島ユナイテッドFC@春野陸(2025.7.26.)

 

 土讃戦第2戦をモノにして7勝7分7敗とした高知ユナイテッドSC。ホームでの福島戦で「夢の貯金」は手に入るのか!?

 

 

 今でこそサッカークラブサポとして晒されまくってるちょっとはバズった私ですが、元はと言えばプロ野球、しかもあんこk、ゲフンゲフン、決して強くないチームのファン歴の方が長いです。負け試合を見ることが多いので、勝率5割が近づいたり、実際5割になってみると「夢の貯金」とか「5割の壁」という言葉が頭をよぎるものです。ほいでたいてい壁に跳ね返されるんだな

 そして我らが高知ユナイテッドSC、先日の土讃戦第2戦を逆転勝ちしたことで、7勝7分7敗、ついに開幕以来の勝率5割に復帰しました。勝点制度で勝率に対した意味がないのは重々承知ですが、それでも下馬評の低いチームがよくやっていると思います。

 ただ、こうなったら今節の福島ユナイテッドFCには是非とも勝って、勝ち星を先行させたいところ。まして夏休みのホームゲーム、高知の子どもたちにいいところを見せてもらいたいものです。そんなこんなで、本日も春野総合運動公園陸上競技場に向いました。

 

 

 本日のセットリストはスタンダード編成。高知サポがカツオを随伴するのはすっかり定着した感じですが、やはりタタキが増えないのが何とももどかしいです。

 

 

 本日はお好み焼き(500円)で早めの夕ご飯。

 

 

 福島のスターティングイレブンです。4月に福島で乱打戦をやらかした対戦した時のスタメンは4人のみ、フォーメーションは一緒みたいですがメンバーは変わっています。

 

 

 こちらがサブスティテュートメンバーです。

 一方の高知のメンバーは、下記リンク先の通り。

 

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 DF2番吉田、5番田辺がベンチスタート、FW11番小林心が移籍した以外は前回の対戦と一緒のスターティングラインナップです。

 

 

 前半は高知ボールで開始。高知は早々にコーナーキックのチャンスを作りますが、得点には至らず。すぐ後には逆に福島にエリアまで速攻で迫られて失点の危機を迎えますが、GK21番大杉をはじめDF陣の奮闘で何とかボールを掻き出します。

 

 

 その後は高知が攻めながらも相手にボールが渡って一気に不利になる展開が続きましたが、ひとまず0-0のまま飲水タイムに入ります。

 

 

 再開後もお互い攻めながらあと一押しができません。そんな中、競り合いで両チームの選手が思い切りぶつかって倒れ込む場面もありましたが、何とか負傷者は出さずに済みました。

 

 

 そんなこともあり、前半のアディショナルタイムは5分と長め。

 

 

 ただそれでも得点はなく、0-0で試合は折り返しとなります。

 

 

 後半は福島キックオフ。前半風下で凌いで後半に勝負をかけるのが高知のパターンっぽいのですが、いざ始まってみると福島の攻撃が繋がり、高知がなかなか攻勢に出られません。それでも流れをつかむべく、19分にはFW29番内田に代えてFW18番東家、MF19番水野に代えてDF2番吉田を投入します。

 

 

 その直後に飲水タイム。この後も福島優位が続きますが、エリア内からのシュートは身体を張って止め、さらなるピンチも相手オフサイドで切り抜けられるなど、失点は免れます。

 

 

 その最中に本日の入場者数発表。今回も残念ながら2000人切りです。やっているサッカー自体は楽しいですし、何よりチームが好調なだけに本当に勿体ない。クラブだけではなくて、この日スタジアムに来なかった人にとっても損なことです。

 問題は、今日来ていない人にどうやって腰を上げてもらうか。経営学者でもない人間が言うのもナンですが、古典的なマーケティング理論で言うところの注目(attention)まではこれまでの広報や報道で実現できたはずで、興味/関心(interest)が広がっていることも想像に難くありません。とすれば、ここからはスタジアムに行きたいという意欲(desire)を持ってもらい、それを記憶(memory)に固めてもらった上で、実際に来場という行動(action)に移すための手を打って行かないといけません。それも高知市内だけではなくて全県で。

 もちろん簡単でないのは百も承知ですが、まずは認知してもらわないといけないフェーズはクリアできたはずで、これからの営業には新たな形の努力が必要になることは確かです。成功すれば目標の平均入場者数3000人は十分達成可能でしょう。次のホームゲームからはいろいろ企画も準備しているようですし、ここからはどれだけ情報を撒けるかよりも、どこまで高知県民のアクションを現実のものにできるかが問われます。

 

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 とか何とか言っている間に、ついに待ってた先制ゴール!後半34分にエリア内での相手クリアボールをFW39番ジョップ・セリンサリウが奪い、MF66番三好、さらに東家とつながると、その東家が左からゴール逆側にボールを蹴り込み、ついに高知がリードを奪います。ってか先制したのっていつ以来だ

 

 

 その後は福島に攻められる場面もありましたが、大きな動きはなく1-0のまま90分が終了。アディショナルタイムは5分、意外と短めです。

 

 

 そしてアディショナルタイム目安の5分に入るとすぐに主審の笛が鳴ってフルタイム。福島での対戦とは打って変わってのロースコアゲーム、高知がウノセロで快勝です!

 

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 インタビューに呼ばれたのは、もちろん決勝ゴールを奪ったスーパーサブ

 

 

 その間に高知のメンバーが勝利報告にやって来ました。

 

 

 ゴール裏での勝利のタオルダンス。決勝点を奪う起点を作ったジョップ・セリンサリウが盛り上がっています。

 

 

 恒例のMVP賞、高級外車1週間利用券が東家に贈られます。MVP選手との写真撮影会には抽選で当たった子どもがコルベットに乗って登場、夏休みの良い思い出になったことでしょう。

 J3リーグはここから中断期間に入ります。高知ユナイテッドSCの日程が再開するのは8月16日(土)、アウェイでのガイナーレ鳥取戦。そしてホームゲームは8月30日(土)18時開始予定、春野総合運動公園陸上競技場でデゲバジャーロ宮崎との対戦です。