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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

四万十で連敗脱出!高知ファイティングドッグス対香川オリーブガイナーズ@四万十(2022.8.13.)

 

 年に一度の四万十スタジアムでの四国アイランドリーグplus公式戦。ドッグスの連敗脱出なるかは気になりますが、それ以上に、あのスコアボードに心がときめきます。

 

 

 今年も真夏の四万十スタジアムで、四国アイランドリーグplusの公式戦が行われます。高知ファイティングドッグスは結局ここまで連敗を止められなかったわけですが、それでしょげかえった感じでもないので、あえて悲観はしないようにしましょう。

 

 

 今回は早めに球場に乗り込んで、スタンドで昼食。道の駅なぶら土佐佐賀で買ったカツオそぼろととりめしです。

 

 

 そして、四万十スタジアムと言えば、あの独特のスコアボード!試合自体もさることながら、このスコアボードを見るために来たといっても過言ではありません。

 ただ、この簡素なスコアボードのどこに見る価値があるのか?という方。この見るからに一風変わった得点表示、そしてBSOをはじめとして、何より他に例を見ない(気がする)ランプ表示なのです。

 その辺は、ぜひ昨年のエントリをご覧ください。動画もあります。

 

www.3710920.com

 

 

 もっとも、試合が始まらないことにはスコアボードは動きません。プレイボールに向けて、まずは地元の子どもたちによる始球式が行われます。

 

 

 この日の試合は先週5日の高知球場と同じマッチアップです。先発投手まで同じで、高知は釜谷に連敗脱出が託されました。その釜谷は先頭打者にヒットを許して盗塁も決められますが、直後の三盗の試みを見抜き、牽制で刺してピンチを防ぎます。

 

 

 一方の香川は橋爪が登板。こちらも初回走者を背負いながら失点には結び付けません。

 その直後から試合は投手戦に。特に釜谷は2回、3回とも三者凡退で香川の攻撃を退けます。

 

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 ところで、スコアボードがあるからには、バックネット裏にはカウントと打者成績の表示があります。

 そして、当たり前ですがスコアボードと同じシステムで動きます。せっかくなので撮ってみました。

 

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 こうしてみると、イメージとしてはいわゆる「パタパタ」、反転フラップ式表示をLED化するというような発想なのですね。

 もっとも、なぜそんな発想になったのか、そこに必要性があったのかは、まったくもって謎ですが。

 

 

 というわけで、ボール・ストライク・アウトがそれぞれ表示されると、こんな感じになりました。他にこういう表示の球場はあるのか、ぜひご存知の方はお知らせいただければ嬉しいです。できれば画像や動画も見たいです。

 

 

 4回表を終わって0-0。この日は昨年の四万十開催同様、フライキャッチでペットボトルのお茶が150円から100円に割引という企画が行われました。

 で、キャッチは無事成功。暑いので私も1本買いました。

 

 

 そしてここから試合が動き始めます。4回裏、高知は先頭の3番山田と4番サンフォの連打に、5番西川のバントがヒットとなって、無死満塁。

 この後1死を取られたものの、7番DH福井が三遊間を破り、高知が2点を先制します。

 さらに突き放したい高知でしたが、追加点は奪えずこの回の攻撃は終了。すると6回表、香川は1死2, 3塁から2番新居が右中間への2塁打を放ち、2点を取って試合を振り出しに戻します。その得点シーンが下の画像です。

 

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 厳密にはスコアボードに得点が入ったシーンですが、それはさておき、なおも窮地に立たされた高知はそれでも勝ち越しまでは許さず、2-2で切り抜けます。

 

 

 するとその直後、高知は1死から5番西川が相手の送球エラーで出塁すると、6番出原がライト方向に大飛球を飛ばします。ボールはライトフェンスはるか上のネットにあたり、これでホームラン。高知がすぐさま再びのリードを奪いました。

 

 

 この後の7回表、高知は釜谷に代えて2番手に坂本を送ります。

 

 

 しかし坂本は四球とヒットで2死1, 3塁のピンチを招き、吉田監督が交代を告げます。あとを担ったのは加藤翔、このピンチを遊ゴロで抑えて事無きを得ます。

 

 

 すると7回裏、高知は1死から有田がヒットで出ると、2番早坂のところでエンドランを敢行。3塁できわどいタッチプレーとなりましたがセーフの判定、香川近藤監督が抗議に出てくるも、判定は変わりません。

 

 

 この場面で3番山田はファーストへのゴロを放ちます。これが本塁には間に合わず、打者走者のアウト間に三塁走者が生還。高知が貴重な追加点をモノにします。

 

 

 この後、8回表は加藤翔がイニングまたぎで無失点。裏には香川2番手林亮太が登板、こちらも失点を許しません。

 

 

 そして9回表、高知のマウンドに上がるのはもちろん秋田先生です。

 その秋田師、初球から3連続の荒れ球で3-0と自分で自分を追い込むと、フルカウントまで持って行ってのフォアボール。いつもなら貫禄の劇場開始で済むところ、どうにも安定感が足りません。

 

 

 ただ、気づいてみればここから本領発揮。後続をセンターフライで打ち取り、続いて三振、最後はライトフライで四者凡退。本当に長かった連敗脱出できっちりセーブを稼ぎました。

 

 

 最終スコア。先制できたのもさることながら、逆転は許さず再び勝ち越せた6回が効きました。

 

 

 本当に久々のヒーローインタビュー。っていうか6月と7月にはなかったんですよね……

 

 

 まずは先制打の指名打者福井。いつもなら鳥井が4番で務めるところですが、負傷で出番が回ってきて、みごとにチャンスをつかみました。

 なお、福井は6番で、4番はなんとサンフォ。イメージとは異なる人選ですが、ハマればサンフォの可能性がさらに広がります。

 

 

 続いては勝ち越し2ラン、勝利打点を叩き出した出原が登場。勝負所での一発に満足感があったようです。

 

 思ったより手間取りましたが、何はともあれ連敗脱出。猛暑の中コンディショニングも大変でしょうが、ここからチャンピオンシップに向けて、じっくりピークを作ってもらいましょう。