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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

せめて今年の一字でも考えて2020年が終わる感覚を求めてみる

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 今日は2020年12月31日です。ということは、今日は西暦2020年の終わりの日ということです。

 

 

 どこかで見たような話の持っていき方に見えたかも知れません。ただ、こうでも言わない限り、何かが終わったと思える人はそういないのではないでしょうか。果てしないウイルスの災禍に翻弄される中で、年が変わると言われたところで、われわれはその実感を得る機会すら奪われています。

 とはいえ、明日が2021年1月1日であることもまた、多くの人々が納得するところでしょう。そして、本来なら2020年を記念すべき1年として送り出すはずだった人も多いはずです。私もその一人です。

 そういうわけで、せめて少しでも1年が終わる感覚を噛み締められないものか。そう考えたところで、「今年の一字」というのを考えることにしました。

 いろいろと候補はありますが、あくまで自分のものなので、徹頭徹尾個人的なものが条件。人々を翻弄する外的世界よりも、翻弄される側の視点で考えるのでないと、何と言いますか、やられっぱなしな感じがしてやりきれない。

 そういう視点であれこれ考えた結果が、

 

「筋」

 

 いや、今年トレーニングの量と頻度を大幅に増やしたんですよ。トレ……と言えるほど専門的でもないと言えばないのですが。

 職場の封鎖やオンライン化、出張禁止や外出自粛というのがあって、4月はほとんどステイホーム。一抹の不安があったところが案に違わず、運動不足が体重・体脂肪の増加となって表われました。

 このままではリバウンド一直線!この恐怖はかつて太っていた人、さらには実際にリバウンドを経験した人でしか分からない部分があると思います。実績がある分だけ恐怖の現実感が違うのです。

 というわけで、それまではなんちゃって程度に行っていた(つもりはなかったんですが、今にして思えばこういわざるを得ない)トレーニングを大幅拡大。

 といっても専門的なものではなくて、偶然妻が買っていたリングフィットアドベンチャーにフィットボクシングを加えて、さらに走り込みを倍以上に増やすという、きわめて素人的なやり方です。

 

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(近くにそれなりの坂道コースがある幸運。ただし一部ルートは春まで工事で通行止です)

 

 で、効果はてきめん。外出自粛で4キロ近く太ったのが、逆に7キロ以上減に成功。体脂肪率や内臓脂肪レベルも思い切り落とすことができました。

 最盛期は2年前の退院直後レベルまで絞られたので、現在は体重に関しては少しだけ戻したものの、自分で言うのもなんですが、だいぶばった体格にはなったんじゃないかと思っています。

 ただ、こういうマッチョ(?)な話だけで今年の一字を選んだわけではありません。もうひとつ、手前味噌を承知で思うところもあります。

 何度も書いている通り、今年は3月以降、地域実習授業がままならない時期が続いてきました。今もそうです。

 ただ、暗中模索を続けてきた過程を振り返ってみれば、「地域での学び」として目指すべきこと、志すべきこと、そういったものには、少なくとも結果としては忠実でいられたとは思います。

 この辺については、既に7月のレポートでも書いているのですが、半年経った後のことも含めて振り返ってみても、基本的な実感や評価は変わりません。

 

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 つまり、本学部のメンバーとして、守るべきは守り通せたのではないか、とは自分で思っているわけです。

 さらに、とりわけ2学期の取り組みの中で、不安定さと混乱が続く中でも可能な「地域での学び」の道もできたかなとは思うのですが、これは私というより学生が果たしたことです。

 と書いている間に、日本時間で2020年はあと半日程度になってきました。願わくば、2021年にはこの災禍の中でも、一の光が見えることを願ってやみません。