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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

土佐のおきゃく2024プロアマ対抗戦!高知ファイティングドッグス対四国銀行@高知(2024.3.10.)

 

 土佐のおきゃくで恒例の高知のプロアマ頂上決戦、高知ファイティングドッグス四国銀行の対抗戦。雨天やパンデミックで中止になることがままあったのですが、今年は無事開催されました。

 

 

 

 本日のスタメン。お互いベストの布陣を敷いてきた感じです。

 ちなみに、普段とは異なるアングルからお届けしているのにお気づきかも知れませんが、責任者(のはず)のご提案とご許可でこうなりました。なぜそうなったかは分かりません。

 

 

 ファイティングドッグス先発は加藤。ただ立ち上がり制球に苦しみます。

 

 

 その加藤に対し、四銀は先頭打者が歩いた後、1死から南が右中間を破ります。これで1塁走者が長駆してホームイン、先制点を手にします。

 

 

 その裏、四銀の先発は田井。こちらは初回から好調で、ファイティングドッグス打線に手も足も出させません。

 

 

 この日は普段のエンターテイナーに加えて、チアダンスチームも来ていました。レギュラーシーズンも登場するのでしょうか。楽しみです。

 

 

 快投を続ける田井に対し、加藤も2回にエンジンがかかり、試合は投手戦に。5回まではさくさく進み、気がつけば1時間ちょっとしか経っていません。

 

 

 6回、両チームは投手交代に出ます。表にファイティングドッグスが2番手小田切をマウンドに送ると、裏にはコーチ兼任の菊池が上がります。

 

kochi-fd.com

 

 

 投手が代わってもゼロ行進は続いて7回裏。四銀は3番手に佐田が登板します。

 

 

 その佐田に対し、ファイティングドッグスは嶋村がようやく内野安打を放ち、ノーヒットノーランは免れます。しかし点は奪えず、四銀1点リードで終盤戦に入ります。

 

 

 8回表、ファイティングドッグス3番手は影山。ピンチは作りましたが落ち着いて後続を断ちます。

 

 

 続く8回裏、四銀はこの回も投手交代に出て、4番手浮橋が登板します。こちらも無失点で、あっという間に最終回です。

 

 

 9回表、ファイティングドッグスは池端を起用。四銀打線に得点を与えず、裏の攻撃を待ちます。

 

 

 そのファイティングドッグスを前に、〆を任されたのは田中。走者2塁のピンチを背負ったものの、ドッグスの盗塁失敗(サインミス?)に助けられます。

 

 

 結局試合はそのまま終了。1-0の最少得点で、四国銀行記録員に優しいスピーディーな試合を制しました。

 

 

 最終スコア。ただせっかくの早い展開だったので、時計も撮っておくべきだったと思いました。

 

 

 最後は両チーム揃って記念撮影。今日は対戦相手とは言え、一緒に高知の野球を盛り上げ、旋風を巻き起こしていかないといけない同士です。かたや四国大会から都市対抗、こなた公式戦からポストシーズン、快進撃に期待したいものです。