四国アイランドリーグ2019年前期リーグ戦も気がつけば終盤戦。高知ファイティングドッグスは雨天中止の流れを受けて、この日からホームゲームが6試合続きます。
仕事の都合で試合開始には間に合わず、この日は1回裏からの観戦。幸い表の時点で選手交代はなく(当然だ)、こちらがスタメンとなります。
香川先発は青柳。前回は良いようにひねられたので、ここでお返ししておかないといけません。
↓ちなみに前回の試合です↓
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対する高知先発は古屋。前回の登板では首位徳島を6回1失点に抑えただけに、今回も期待されます。
試合が動いたのは4回裏。高知は先頭打者が四球で出たところ、その後は続けてセンターフライ。直後の濱も三振でチェンジ、かと思いきや、これをキャッチャーが逸らして振り逃げ成功。ここで宮本がライトへの3塁打を放ち、2点をもらいます。
直後の5回表には2死2塁のピンチを迎えますが、ここでライトに飛んだ当たりを藤原が好捕!流れを渡しません。
直後の5回裏、高知の先頭打者金子が倒れると、香川は投手交代を決断、2番手に四戸が上がります。
結局5回裏は無得点で終了。グランド整備の合間に、ベリーダンスのグループが踊りを披露します。ちなみにこの後のイニング間にラジオ体操(できるところまで)があるのですが、こちらの方々は特に出てきませんでした。
この他に出てきたのが、高知ケーブルテレビのキャラクター、KCBマン。この日は冠試合で、中継もあったそうです。
後半に入ると試合の流れは止まります。香川は四戸から7回に3番手又吉を投入して高知打線をかわし、一方の高知は古屋が無失点で続投します。
8回裏には又吉に代えて、4番手の畝が登板します。
ここで高知は指名打者を解き、5番宮田のところに古屋を入れます。つまり必ず打順が回ってくるわけです。これに気づいたスタンドもいささかざわつきますが、打席に立ったのは代打田中でした。
結局8回も無得点だった高知ですが、最終回は三浦が結果3人で抑えて試合終了。
最終スコア。高知が省エネ勝利で、首位徳島との差を縮めました。
ヒーローインタビューは投打の立役者、古屋と宮本。文句なしの人選です。
試合終了後には監督・コーチ・選手による来場客見送りがあります。この日はKCBマンも来ています。
こんな感じで選手がひしめいています。三浦を撮ったのは、登板時の撮影を忘れていたから(汗)三浦選手ごめんなさい……