高知ファイティングドッグスの激安ビール企画がなんと1杯99円から88円にパワーアップ!翌朝が早いというのに行ってきました。ちなみに仕事の都合で試合開始から大幅に遅れたので、駆けつけ3杯です(笑)
で、着いてみるとまさかの4点リード。しかも香川のエラー3つ、なんてことが起きたのか……
早々に大量リードを貰った高知先発の山崎。安定した投球で香川打線を片づけていきます。
こちらは守備難に苦しむ香川先発の谷口。それでも3回からは高知打線を何とか抑えます。
この日は明治安田生命さんの協賛試合でもあります。ビール88円で―とぶつかったおかげで、スタンドはとんでもない混み具合です。
そんな中、5回終了後は高知ユナイテッドSCの試合にも出ていたうさりんとかめろんがグランドに登場しました。
ドッキーと何やら話し込むうさりんとかめろん。まさかの対面です。
さて、落ち着いていた試合は7回に再び動きます。表の攻撃で香川先頭の中村がヒットで出塁すると、1死から宋のタイムリーが出て香川がようやく1点を返します。
しかし、高知は直後の7回裏にこちらも先頭の洸佑が2塁打を放つと、安田のタイムリーで点差を4に戻します。
ここで香川は谷口に代えて四戸を投入。追加の失点は免れます。一方の高知は8回表に宮川が登板して四者凡退、香川に流れを渡しません。
さらに8回裏には石田が登板。こちらも高知打線をゼロで封じて、試合は最終回へ。
4点差はありますが、この日もクローザーを任されたのは三浦。しかし1死から代打具志堅と宋に連打を許す苦しい内容です。
この後2死目は取ったものの、岡村にタイムリーを許し、再び3点差となります。
しかし最後は内野ゴロで切り抜け、何とか逃げ切りました。
試合結果はご覧の通り。香川の自滅感もありますが、ここまで来たら勝てばなんでもいいのです。
ヒーローインタビューは7回1失点の勝ち投手山崎と、
3打数2安打1打点の安田の2人でした。
これで自力優勝が復活した高知ファイティングドッグス。しかしあと3試合、1つも落とせません。近年まれに見る厳しくも充実した戦いが続きます。