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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

IPBLグランドチャンピオンシップ2022(5)表彰式

 

 戦い済んで、文字通り日は暮れて。IPBLグランドチャンピオンシップ2022、残すは表彰式のみとなりました。

 

 

 日本独立リーグ野球機構(IPBL)グランドチャンピオンシップ2022、2日間4試合が無事終了しました。結果は優勝が火の国サラマンダーズ(ヤマエ久野九州アジアリーグ)、準優勝が信濃グランセローズ(ルートインBCリーグ)、第3位が高知ファイティングドッグス四国アイランドリーグplus)、第4位が士別サムライブレイズ(北海道フロンティアリーグ)となりました。戦いの軌跡は過去エントリでご覧ください。

 

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 高知ファイティングドッグスを代表して、主将サンフォが再びユニフォーム姿でグランドに現れました。

 

 

 表彰式への参加者一同。決勝を戦った両チームの選手・監督・コーチに、高知ファイティングドッグス、士別サムライブレイズの代表が加わります。

 

 

 優勝した火の国サラマンダーズ。賞金50万円とトロフィーが贈られました。

 

 

 準優勝の信濃グランセローズには、賞金30万円が授与されました。

 

 

 3位に入った高知ファイティングドッグス。賞金15万円のボードが手渡されます。

 

 

 ボードを受け取って端に並ぼうとしたサンフォに、さら丸がもう少し中に入るよう促します。こういう光景は良いですね。

 

 

 第4位の賞金5万円を受け取ったのは、士別サムライブレイズのブライアント監督。なるほど、100万円を順位に応じて山分けするのだな、と気づきました。

 

 

 村山副会長による締めくくりの挨拶です。

 

 

 最後は各チーム代表による記念撮影で、表彰式自体は終了です。

 

 

 ここからは優勝した地元火の国サラマンダーズの記念セレモニーです。まずは全員で集合撮影。

 

 

 続いて馬原監督への優勝監督インタビューが行われました。

 

 

 さらに3塁側スタンド前で、関係者やスタンドのファンも交えての記念撮影です。

 

 

 その傍らで、サンフォが信濃の選手と2ショットで納まっています。

 こういう交流ができるのが、グランドチャンピオンシップのようなリーグをまたいだ試合の良いところですね。こうなると、来季も是非この場に行きたいと思うものです。

 

 

 そして馬原監督の胴上げが始まりました。日本一の監督が高らかに舞い上がります。

 

 

 ここからはオーナー、コーチ、主将と、次々と胴上げが続いていきます。

 

 

 胴上げを見守るさら丸とSALLYS。さすがにさら丸の胴上げは無理そうです(笑)

 

 

 胴上げの合間にもさら丸はいろいろ動きます。グラッツェのところに遊びに行ったかと思ったら、

 

 

 知らない間にダイヤモンドを回っています。

 

 

 3塁の手前で、流石にスタッフに気づかれました。

 

 

 スタッフに促され、さら丸は3塁前に。ずっと残っているファンに、揃って一礼します。

 

 

 この後どうするか、スタッフと相談するさら丸。

 

 

 シーズンを共にしたSALLYSのメンバーと記念撮影。選手のみならず、チアチームも毎年メンバーが入れ替わるわけで、グランドで揃うのは、これが最後かも知れません。

 

 

 一方の信濃グランセローズの選手も、表彰式後のミーティングを終えてからの記念撮影です。こちらもこちらで、このチームでは最後の試合を終えたことになります。

 

 もう少し残って、さら丸にも挨拶ぐらいはしようかと思ったのですが、今は火の国の人たちの大事な時間。なのでこの辺でお暇することにしました。

 グランドチャンピオンシップ、日本一は果たせなかったものの、試合進行や演出、スタグルにグッズ展開、本当に感心するばかりの2日間でした。

 ドッグスのスタッフにとっても、いい勉強の機会になったことでしょう。いろいろな工夫や発想に触れることができたので、これがどう活きてくるのか、是非期待しながら来季を待ちたいと思います。

 あらためて、来季またチャンピオンシップに戻って来たい。そんな思いを強くしながら、藤崎台を後にしました。