久しぶり(3年ぶりぐらい?)に助手席に座って、桂月館から坂を一気に駆け上がり、さめうら湖のほとり、湖の駅さめうらレイクタウンにやってきました。
四国の水がめ、ご存知さめうら湖。ダムから車で数分、湖から少し上がったところに、「湖の駅さめうらレイクタウン」があります。
さめうらレイクタウンに建つ「さめうらカヌーテラス」。カヌーやSUP(スタンドアップパドル)、サイクリングが楽しめます。特にカヌーについては国内随一の練習設備やマシンがあり、われわれが訪れた時もトレーニングに励む人たちがいました。
そこまでアウトドアに自信がない人でも、こういうブランコが楽しめます。少なくとも、子どもなら。
湖のそばに植えられた桜が見頃を迎えつつあります。高知市内で満開なら、こちらは八分咲きというところでしょうか。
ただ、桜を除けば、まだ初春の光景と肌寒さ。南国と言われ、実際に場所によっては田植えも始まっている高知ですが、土佐の山間の冬は厳しく、春はイメージほど早く来ないのです。
湖に突き出た船着き場を見ると、小型のボートが係留されています。乗ってみたいような、ちょっと怖いような。
付近には森林公園があります。オートキャンプ場とバンガロー、バーベキューの設備もあって、一通りのアウトドアが楽しめるようです。
上がっていくと、マップに乗っていない遊具もいろいろあります。
といっても、一面は刈られた枯れ草でいっぱいで、シーズンにもほとんど利用されていなかったのではと思われます。
さらに登っていくと、展望台がありました。本当なら径路がありそうなものですが、枯れ草を踏みしめて上がっていきます。
展望台に着きました。芽吹きを待つ木々の先に、さめうら湖が見えます。
眼下にはレイクタウンとさめうら湖。手前の大きな建物が、今日投宿するさめうら荘です。そろそろ行ってみましょうか。
なお、前回までのエントリはこちらです。
そして次回はこちらから。