さめうらレイクタウンに建つホテル、さめうら荘レイクサイドホテルにやって来ました。今晩はこちらで投宿します。
真新しいホテルの外観。以前はいかにも保養施設な宿だったと聞いていますが(違っていたらごめんなさい)、全面建て替えで一気に近代的かつ親しみのある建物になりました。
フロントのそばには、地元の名産品やお土産物がいろいろと置かれています。
ロビーにはベンチが置かれているのですが、手前のこれ、分かりますでしょうか。実はカヌーをひっくり返して、クッションをしつらえたものです。なのでパドルもあるんですね。
チェックインを済ませて早々に部屋に入ったら、ご覧の通りのレイクビュー!これは盛り上がります。
部屋もベッドもゆったりとしていて、ウッディーな家具や調度で落ち着けます。盛り上がったり落ち着いたり大変ではありますが(笑)
さて、お楽しみの夕食です。土佐町に加えて隣の旧本川村(現いの町)、嶺北のさまざまな具材が並んでいます。
料理はお重で出てきました。一部は後から来るのですが、感染防止を考えれば確かに賢明な方法ですね。
フタを開けると、こんな感じ。山菜に春を感じます。
土佐の山間でニジマスのお刺身というのは、一瞬不思議に思ったのですが、川釣りで狙う人が結構多いようですね。
天ぷらも嶺北の春の装い。外はまだ晩冬の景色のようでいて、季節って変わるんですね、と実感。
そしてアメゴの塩焼き。焼き物は外せませんよね。
上品な夕食なはずなのですが、どうにもまどろっこしいので、思い切ってかぶりつくことにしました。お里が知れる(苦笑)
ご飯は白ご飯と土佐あかうしの炊き込みご飯が選べるというので、妻共々即決で炊き込みご飯。薄味が沁み通って、いつまでも味わいたい感じです。
お吸い物まで完食。ごちそうさまでした!
……ではなくて、きっちりデザートもついてきます。桜のパンナコッタ。甘さと僅かな塩気が絶妙なバランスでした。
なお、過去エントリのリンクです。
そして、次のエントリが最終回となります。