高知県内道の駅紹介第2弾、今回は仁淀川地域や高幡地域の道の駅から8駅をご紹介します。
9. 土佐和紙工芸村(いの町)
土佐和紙工芸村"QRAUD"(くらうど)があるのは、いの町の中心街から国道194号線を少し北に行ったところ。高知市内から最も行きやすい道の駅のひとつです。
こちらは以前、学部の実習で訪れたことがあります。
ちなみに道の駅には宿泊施設と、温泉ではありませんが薬湯というのもあります。別の機会に入らせてもらいましたが、体の芯にグッとくる良いお湯でした。
10. 木の香(いの町)
道の駅木の香は、高知県内の24駅で私が最後に訪れた駅になります。単純に遠いですし、立地からして、他の目的地に行く時に立ち寄るわけにもいかず、結局後回しになっていたのです。
ただ、昨年の連休に一念発起、スタンプラリーフルコンプのために訪問しました。簡単な訪問記は、昨年の大晦日に書いた旅行記まとめの最初の方で書いております。
11. 633美の里(いの町)
633美の里(むささびのさと)はQRAUDと木の香の中程、旧吾北村にあります。国道194号線と439号線の二重区間のため、両者を足して633、ということです。
国道439号線沿いということで、こちらも同線ドライブの際に立ち寄っています。先程と同じエントリになりますがご紹介。
こちらは木の香とは逆で、付近を高速で通過するだけがほとんどだったり、立ち寄るにしても本当に立ち寄るぐらいで、マトモに写真を撮ってなかったりです……
ともあれ、その木の香と同じく、昨年最後のエントリで少しだけ触れています。
この道の駅、味はある、と思います。
13. なかとさ(中土佐町)
なかとさは高知県内で一番新しい道の駅で、中土佐町の漁港近くにオープンしました。直売所とレストランに加えて、カフェやベーカリー、子ども向けの遊び場やドッグランまで揃っています。
この駅には以前路線バスで訪れています。その時の旅行記がこちらです。
このほか、木の香とかわうその里すさきでご紹介した拾遺集にも、少し登場しています。
パンデミックで公共交通機関での移動機会がほとんどなくなってしまったのですが、ぼちぼち鉄旅やバス旅も再開していこうかと。
14. 布施ヶ坂(津野町)
四万十川源流地点のほど近く、須崎から梼原に向かう峠道の途中にあるのが、道の駅布施ヶ坂。津野町内の施設だけあって、特産のお茶や加工品が充実しています。
こちらでは3年前のドライブの記録があります。ここでも挙げましたが、道の駅の向かいにある滑り台、子どもならずとも惹かれるものです。
またも出ました、普段遣いしているせいで写真を撮ってない道の駅です……
こちらは高知道が現在いったん途切れる四万十町中央インターチェンジすぐ。佐賀北部での実習の行き帰りに立ち寄るにはちょうどいい位置です。
実習帰りに時間が合えば、寄って買うのがアイスクリーム。四万十町や黒潮町の特産品の果物やお米、天日塩などなどのフレーバーが充実しています。もっとも今時分は寒いので、名物の豚まんが捗るわけですが。
レストランでは窪川名産の米豚の料理がいろいろ。こちらは米豚うどんです。
この脂の輝き、いかがでしょうか。
16. ゆすはら(梼原町)
道の駅ゆすはらは、それそのものの施設が現状なく、「雲の上の温泉」が実質的に役割を果たすというちょっとイレギュラーな形になっています(こういう理解で良いのかな)。今年までは隣に「雲の上のホテル」もあったのですが、建て替えのため現在休業中です。
というわけで未知の駅訪問記とはちょっと違うのですが、ホテルと温泉に行った時のエントリをここでは挙げたいと思います。