今年でついに第50回を迎えた「フェスティバル土佐ふるさとまつり」今年も去年に続き、コロナ禍の合間を縫って無事開催されました。とは言え混み合う所はまだ不安なので、比較的人出が少なそうな初日の午後に行ってきました。
今年も感染防止対策を施した上での開催です。入退場は1ヶ所集中、検温・消毒はもちろんです。
今回の小間の配置です。前回より減ったかなと一瞬思ったのですが、調べてみたらそうでもありませんでした。
ふるさとまつりは午前中からの開催なので、早いところは14時ぐらいで売り切れになってしまいます。
土佐あかうしの牛串も早々に完売。そりゃまそうですね、なんたってあかうしですし。
とはいえ、えいもんは探せばどっさり出てきます。
こちらは日高村の霧山茶。個人的なおすすめは水出し茶。土佐茶ならではのスッキリとした味わいが際立っています。
こちらは南国市の四方竹フライ。土日なら早々に無いなってそうでしたが、余裕をもってゲットです。
大豊町の小間に来ました。以前はここで学生と一緒に販売に入っていたんだよなぁと、少し懐かしくなります。
ブルーベリーの商品もずいぶん増えたものです。コロナ禍で本当に大変だろうとは思うのですが、こうして見ると感慨も湧きますし、嬉しくなりますね。
一方の北川村の小間では掘り出し物発見。はちみつゆず茶の大安売りは、商品の入れ替えでもするのでしょうか。
海産物が並ぶ室戸市の小間。干物は5枚セットで、モノによっては1000円でお釣りが来ます。
キンメダイの開きは市内でもなかなか見ないです。もちろん食用ですが、腐らないようにすれば飾りにでもなりそうです。それこそ額装してみたりとか。
さらに驚いたのがウツボのスライス。って、あのウツボをスライスにするだけでも結構大変だと思うのですが、機械でも使えるのでしょうか。
もっとも、それ以上に気になるのが、どう食べればえいがか。聞けばから揚げにしたり、お鍋に入れたりすると良いとのこと。物は試しで、買ってみることにしました。
他にも各市町村の特産品や、恒例の鍋料理企画がある、ふるさとまつり。6日、7日と高知市内、鏡川みどりの広場で引き続き開催です。