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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

わっと驚くマッチ・高知ユナイテッドSC対F.C.大阪@春野陸上競技場(2021.11.3.)&「最多可能勝点グラフ」更新

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 日曜日のソニー仙台戦から中2日、高知ユナイテッドSCのホームゲームです。相手はJ3入りに向けて後がない戦いを続ける強豪F.C.大阪、怖いったらありゃしません……

 

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 この日の春野総合運動公園はスポーツ大会が目白押し。現地からは駐車場満車の知らせがあったので、早めに家を出ました。

 はたして会場間近は無理だったものの、そう遠くないところで何とか確保。あまりに上手くいったので、正規の駐車場なのか、関係者以外駐車禁止ではないだろうか調べたのですが、そうでもなくホッとします。

 

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 今回の試合は高知地元の建設会社、和建設による協賛試合です。各所にのぼりやポスターが掲げられています。

 

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 和建設のブースもあります。こういうブースや宣伝で、協賛試合は普段に増して賑わった雰囲気が出るので好きです。

 

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 和建設は個人住宅の建設を主としますが、アウトドア用品販売にも力を入れています。

 この日はキャンプ用のテントを展示していました。思ったよりも広い印象です。防寒をしっかりすれば、常住は無理でもオトルには十分使えそうです←モンゴルクラスタ

 

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 そして今回のお目当てが、高知ユナイテッドSCの寮母さんが作るお弁当「寮ま飯」。いや春野では毎回目当てにしてきたんですが、予約販売の時だったり、行った時には既に売り切れていたりで……

 ただ今日は早めに来られたので、絶好のチャンスです。よくあるのは1000円のお弁当ですが、今回はさらにお手頃なキーマカレーとのことです。

 

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 キーマカレーが並んでいます。開店直後なのでまだ並んでいます。待つこと半年余り、ようやく購入できそうです。

 

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 宿願叶って寮ま飯弁当ゲット!試合前に既に充実感たっぷりです。

 はたして実際食べてみると、評判に違わぬボリューム感と味。キーマカレーはたっぷりでなかなかご飯にたどり着けません。

 そしてご飯はご飯で、元がアスリート向けの食事なのでたっぷり。ただキーマカレーで食が進むので、全くもたれることなく、しっかり食べられます。

 なるほど、こういうご飯を寮の選手たちは普段食べているわけですね。えいもん食べちゅうやったら今日も勝ってよー、というよく分からない応援が出てきます。

 

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 わっふるわっふる←インターネット古語

 分からない方は分からない方が良いので置くとして、一緒に販売していたチョコワッフル(150円)とプレーンワッフル(100円)もおやつに頂くことにしました。この時点で十分戦果を挙げた気がします。

 

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 ……ってメインはサッカーの試合でしたね。

 この日はF.C.大阪との対戦です。例によって、スタメン紹介ではアウェーチームとサポーターの歓迎画面が出てきます。オリックス……

 F.C.大阪は大阪3番目のJリーグ入りを目指すクラブです。ただし大阪と言ってもそれぞれで、吹田市に本拠を置くガンバ大阪北摂地域、大阪市南部がホームグラウンドのセレッソ大阪中央大通から南とすれば、東大阪が拠点のF.C.大阪は河内のチームというので住み分けが出来そうです。ありがちな河内のイメージでもないのですが。

 


www.youtube.com

 

 F.C.は以前からJFLで常に上位争いをくりひろげています。ちなみに3年前にホームゲームを観に行ったことがあります。

 

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 今季は昨季に続いてJ3ライセンスも取得して、JFL4位以内&ライセンス持ちチーム中2位という目標に挑んでいますが、ここ一番で勝ちきれず、後がない状況です。

 先述の通り地力もありますし、ただ怖いの一言ですが、このところの勢いと試合運びをもってすれば、勝てない相手ではないはずです。

 

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 試合前、和建設の中澤社長が協賛試合のご挨拶に登場しました。

 せっかくの協賛ですから、良い試合をお見せしたいものです。あと、いつも高知大学地域協働学部・大学院地域協働学専攻へのご支援ありがとうございます

 

www.kochi-u.ac.jp

 

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 続いては、2019年によさこい祭りで大賞受賞の「十人十彩」の演舞です。

 

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 8月の特別大会も中止になって、踊る方も見る方も寂しい思いをしていただけに、こういうところで盛り上がれるのはありがたいですね。

 

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 いよいよ試合です。この日は子どものキックインから始まります。

 

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 試合前撮影は、和建設の社員さんも入ってです。

 

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 円陣からピッチに散る高知ユナイテッドSCの面々。この日は以前からスタメンがちょっと変わっています。

 

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 というわけで、両チームのスタメンです。キャプテン平田が前回で途中交代になっていて、ケガでもあったのかと心配だったのですが、開始から出場。ホッとしました。

 

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 前半は高知のキックオフでスタートです。

 ただ始まってみると、どちらもゾーンディフェンス、かつ高知が4-4-2、F大阪は登録上では3-5-2なものの、いかにも3バックという感じでもなく、似た者同士がぶつかっている感じです。

 結果、試合は早々にがっぷり四つに。両者ともボールを保持しても、決定機に持ち込めない展開が続きます。それでも経験と地力に勝るF.C.大阪が徐々に有利に試合を進め、高知の陣内でのプレーが多くなっていきます。

 

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 それでもやはりお互い最前線にボールを送る術を見いだせず、前半は0-0で終了します。

 と書くと、高知の悪い時のパターン、つまりボールの出し処が分からず徐々に下がっていく流れを連想する人もいるかも知れません。ただ、観ている限りではそんなこともなく、むしろこのスコアの割に、45分を密で早く感じたぐらいです。

 

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 ハーフタイムには和建設提供、わっと驚く大抽選会が行われました。

 ただ残念ながら、当方は外れ。わっと驚く賞のテントが当たったら、学部の実習で使おうかなと思っていたのですが。3等賞のバーナーも、現地で獲れた獣の調理に使えそうでしたし。

 

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 さて後半です。F.C.大阪はここでカードを切ってきます。

 

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 2人交代でエジウソン登場。一方の高知は変更なしで臨みます。

 すると後半は開始早々から両チームの動きが俄然激しくなり、ゴール前もお互い慌ただしくなります。

 

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 そして、先に決めたのはF.C.大阪でした。67分、一気に持ち込んだボールを澁谷がゴールエリア手前から蹴り込むと、ボールはそのままゴール内、右後ろの支柱とネットにはさまります。

 ここからさらに試合の動きは早まります。ただF.C.大阪の猛攻は高知GK井上が防ぎきり、高知は選手交代で左からのクロスやロングパスで決定機を作るもあと一歩及びません。

 

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 結局試合は1-0で終了。今回もJ3入り戦線で何とか踏みとどまったF.C.大阪、喜びを爆発させます。

 

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 戦い切った両チームの選手。結果は兎に角、決して悪くないゲームでした。

 

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 最終スコア。惜敗でした。見せ場は作れていましたし、あからさまなミスも見当たらなかったです。

 何より、今季一番の観客の入り、スタンドが盛り上がる場面も多々ありました。次以降の観客動員にもつながる期待が持てます。

 ただ、あとはどう点を取るか。後半戦に入って現地観戦で得点シーンを見ていないので(ゴールは見たけどオフサイド……)、そこをなんとかできれば。ホント、あとちょっとなんですよね。

 

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 試合後は和建設社員のサッカー経験者が選ぶ選手賞。賞品はアウトドアグッズ10万円分という太っ腹。選ばれたのは途中出場でチャンスメイクに努めた4番細山でした。

 

 さて、この日はバイ・ウィーク(試合なし)の奈良を除く16チーム8試合が全て13時に開始。そして、いわきFCが東京武蔵野ユナイテッドFCに勝ったことで、JFL4位以内、かつJリーグ百年構想クラブ2位以内を確定。来季のJ3入りを内定させました。

 一方、残留争いにも動きがありました。ここで、11月3日終了時点での最多可能勝ち点グラフをご覧いただきましょう。

 

docs.google.com

 

※ 最多可能勝ち点グラフのご説明は、下記リンク先のエントリをご覧ください。

 

www.3710920.com

 

 いわきFCは勝ち点を58に増やしたことで、勝ち点を上回る可能性があるのがHONDAと、(J3ライセンス申請見送りですが)百年構想クラブのヴェルスパ大分だけになりました。というわけで、JFL昇格2年目にしてJ3入りの権利を手にしたのです。

 他方、残留争いでは17位のFC刈谷が引き分け、16位東京武蔵野ユナイテッド、15位ホンダロックSCがそれぞれ敗れたため、最多可能勝ち点を減らしています。

 ただ、先述のいわきJ3入り決定で、実際の残留条件は変わってきます。具体的には、自動降格が1→0、入替戦が最大2となるため、15位以下でも残留が濃厚になります。

 なので、最多可能勝ち点グラフに「隠れ入替戦」ラインを引いてみました。勝ち点で15位を上回るラインです。この場合、自動降格枠は無くなります。

 では、次節で高知が残留を決める可能性はどうなるのか?なのですが、次節は高知はバイ・ウィーク。刈谷の結果次第で最下位回避が決まるぐらいです。

 そして、その次の節は武蔵野とのアウェー戦。下位チームへの取りこぼしが目立つ高知ですが、宿毛ではチーム状態の悪い中でもなんとか勝っています。

 

www.3710920.com

 

 次節がどうあれ、ここで勝てば残留の可能性が大きく膨らみます。あと一歩で決まるはずのゴールを決めて勝ち切ってほしいものです。

 あと、あれほど執念を見せたんだから、F.C.大阪は今季で昇格しろよー。