高知市内の商店街で毎年7月に開催されている土曜夜市。2日と9日は予定が合わなかったのですが、昨日ようやく行くことができました。
土曜夜市は、高知市内の大橋通り、帯屋町1丁目、帯屋町2丁目、壱番街、京町・新京橋の各商店街が共同で、さらに会場として中央公園とひろめ市場の南側広場も加えて、毎年7月の土曜日に行っているイベントです。
大橋通商店街は、夕方から既に賑わっています。サニーマートの露店では、すっかりお馴染みとなった窪川牛が売れているようです。
帯屋町に行くと、来年3月に開館予定の高知城歴史博物館が体験コーナーを出していました。
こちらは兜のレプリカ。というと不思議に思われるかも知れませんが、土佐山内家第4代山内豊昌の兜で、見ての通り兎をかたどったものです。江戸初期にロップイヤーってあったんですね。
そういうわけで、博物館にはこんなキャラクターがいるそうです。実物にあったことは残念ながらまだありませんが。
帯屋町チェントロの前はミニステージになっています。ちょうどフラダンスのグループが踊っていました。
ゆとりすとパークおおとよからは射的の出店。土曜夜市はこういう遊びの露店が多いようで、他にもパチンコ屋の子ども向け巨大パチンコ、カブトムシやクワガタのくじ引き等が出ていました。
京町商店街では輪投げ等、子ども向けの店が出ています。見上げると、大きな七夕飾りが連なっていました。
そして、中央公園は土曜夜市と言いながら、土曜ばかりか日曜までも、午前中から呑み会モードです。というか、ことステージに関しては、むしろ夜終わるのが早いぐらいです。
公園内には四国各地の名物やB級グルメが出店しています。
香川からはセリフのさぬきうどんも来ていました。
ステージ上はというと、ビアフェスタのイベントは終わり、土曜夜市のライブ中が始まっていました。
今上がったのはフラメンコの一団。それにしても先程のフラダンスと言い、プログラムを見ればベリーダンスのパフォーマンスもあったようですし、高知市内だけでいろんな人がいるものです。
土曜夜市は今月残り2回、23日と30日に開催予定です。以下、ご参考まで。