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元高知FD宮森投手、NPB東北楽天で支配下登録!

 

 高知ファイティングドッグスから2021年育成ドラフトNPB東北楽天ゴールデンイーグルスに1位指名された宮森智志投手が支配下選手として登録されました!期限ギリギリの登録、まずは安堵です。

 

 

 2021年に先発三本柱の一員として #高知ファイティングドッグス を "四国アイランドリーグplus 後期優勝に導き、同年に育成1位指名で #東北楽天ゴールデンイーグルス に入団した宮森智志投手が、2022年7月30日付で支配下選手としての契約合意に達し、選手登録を果たしました!

 

www.rakuteneagles.jp

kochi-fd.com

 

 宮森は東北楽天入団後、今季は2軍でクローザーとして活躍。イースタン・リーグ開幕から4月までに9セーブを記録して、3, 4月度スカパー!ファーム月間MVP賞を獲得しました。

 

npb.jp

 

 それだけに、支配下登録に期待が高まったのですが、これまで吉報は届かず。それでも二軍では引き続き登板機会を得て、7月30日までの成績は登板試合24試合、投球回22回、0勝3敗17セーブ、22奪三振防御率3.68となっています。

 加えて、7月23日に開催されたフレッシュオールスターでは、イースタン・リーグを代表して9回表に登板。走者を再三背負いながらも無失点で切り抜けると、その裏に東京ヤクルト赤羽のサヨナラホームランが出て、勝利投手となりました。

 

npb.jp

 

 そして本日7月30日、待望の支配下選手登録の知らせが届きました!登録期限は7月いっぱい、今日を入れてあと2日しか期間が残っていなかっただけに、まずはホッとしているのが正直なところです。

 とはいえ、今季中の支配下登録というのは、言ってしまえば本来より得るべき結果です。立つべきスタートラインに、立つべき時期に立てたというに過ぎません。

 当然ながら、大事なのはここからです。今後もおそらくは中継ぎとしての起用が想像されます。なので、二軍のクローザーを早々に卒業して、東北楽天の中継ぎ陣に割って入らないといけません。

 そして、福岡ソフトバンクホークスの中継ぎの一角として無失点投球を継続中の藤井皓哉投手、阪神タイガースで「裏」ながら一軍の中継ぎとして定着しつつある石井大智投手というドッグスOB投手たちに追いつき、追い越すことを目指してもらいましょう!