高知県内のさまざまな観光・宿泊施設やアクティビティで特典が受けられる龍馬パスポート。このほど最高ステージのゴールドをコンプリートして、殿堂入りを達成しました!
高知県を旅する時に強い効果を発揮するのが「龍馬パスポート」です。県内各地にある提携先の観光施設、宿泊施設、アクティビティを利用するときに提示すれば、さまざまな特典が受けられます。
そして、利用した際にはスタンプを押してもらい、いっぱいになったらさらに上のステージに進むという面白さもあります*1。ステージは1の青に始まり、2(赤)、3(ブロンズ)、4(シルバー)、そして5(ゴールド)と上がっていきます。
私も高知に移るのに合わせて、パスポートを作成しました。ただ、正直ブロンズぐらいが関の山だろうなと思っていました。体験プログラムと宿泊でのスタンプ押印が義務になっていて、条件が厳しいと感じていましたし。
ですが、どういうわけかクリアしてしまって、今度はシルバーへ。体験と宿泊の必須回数が増えたので、流石にここからゴールドに上がれる気はしませんでした。
ところが、そんな中で巻き込まれたコロナ禍。県外に出ることがかなわない中で、旅への渇望を県内で満たすうち、気がつけばゴールドへの切り替え条件を達成していました。
そして昨日、あろうことかゴールドもフルコンプしてしまいました。64施設訪問、宿泊12泊、体験4回の条件をクリアしてのことです。
最終ステージをクリアすると、殿堂入りになります。というわけで、その手続きを行うべく、こうち旅広場に行ってきました。
JR高知駅前に広がる、こうち旅広場。その一角に龍馬パスポートの交付窓口があります。パスポートの切り替えと殿堂への登録も、こちらで行います。
龍馬パスポートの案内がこちら。ステージアップや押印の条件もこちらで示しています。
交付窓口です。こちらにパスワードを提出して、殿堂入りへの手続きを行います。
手続きには30分程度かかるというので、その間にお昼ご飯。高知駅構内のカフェCOCOCHIコーヒーで、ゆずとあおさのりの入ったCOCOCHIうどんを頂きました。
食後に窓口に行くと、無事殿堂入りが認められた旨お知らせをもらいました。
プライバシー保護のため加工しましたが、来月中にはこんな感じで、私の名前が並ぶはずです。見つけた方は笑ってやってください。
ちなみに、殿堂入り後も希望すれば新たなパスポートを受けられます。せっかくなので、発行してもらうことにしました。
というわけで、新旧のパスポート。左が昨日まで使ってきたもの、右が新たに発給されたものです。
殿堂入り認定を受けたゴールドのパスポート。"VOID"(無効)の刻印が、いかにも使い切った感があります。
そしてこちらが新たなパスポートです。
「観光達人初段」とあるのは、ここからさらに段位があるためです。ゴールドのコンプリートと同じ条件で、次の段位に移ります。まずは初段から、二段、三段、四段、五段、六段、七段、八段、九段とあって、最後に十段をクリアしたら免許皆伝とのこと。
……俺たちの戦いはこれからだ(白目
*1:ステージアップには一部を除き、宿泊や体験で指定された数のスタンプを集めることが条件となります。詳しくはパンフレット等でお調べください