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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

雨中のホーム初勝利!高知ユナイテッドSC対FC神楽しまね@宿毛(2022.6.5.)

 

 今年もやります宿毛開催。年間2試合のうち今日はFC神楽しまねとの対戦です。密な日程と離脱者続出で苦しい中ですが、何とかJFL今季ホーム初勝利をつかみたいところです。

 

 

 

 宿毛開催の大きな楽しみが幡多ならではの出店です。珊瑚細工や竹とんぼづくりといったワークショップに加えて、グルメももちろん充実しています。

 

 

 こちらは宿毛ご当地グルメとして売り出し中の豚フランク。

 

 

 宗田節ガツオのだしを効かせたたこ焼きと、直七のかき氷。かき氷は一昨年食べましたが、すごいボリュームでした。

 

www.3710920.com

 

 

 一方、高知市内からもおなじみのお店が来ています。こちらのわらびもち屋さん、普通に本物のわらびもちと飲むわらびもちに加えて、カップいっぱいの大きなポン菓子も加わりパワーアップ。

 そしてなぜかファイティングドッグも売ってます。これはホントになぜか分かりません。

 

 

 クラブのブースでは、最近twitterで企画のあった #私が推しちゅう高知U選手 の結果が一部紹介されていました。今季は誕生日紹介含め、選手を結構売り出そうとしている感じがあります。

 

 

 グッズコーナーには新発売の酔鯨あま酒のユナイテッドラベル版。アルコールフリーなのでお酒が苦手な方でも大丈夫です。

 

kochi-usc.jp

 

 酒呑みのイメージが強い土佐ですが、というかそれでだいたいあってるんですが、ノンアルのドリンクだったりスイーツだったり、甘党向けのものもかなり充実しているんです。下戸のうちのカミさんが言ってるんだから間違いありません。

 

 

 というわけで、本日の #聖剣二刀流 はすくも豚フランクです。

 

 

 そして宗田節のだしが香るたこ焼き。春野に出ている米粉たこ焼きといい、一味違うりぐったたこ焼きです。

 

 

 本日のマッチデープログラム、かと思ったら、宿毛開催へのスポンサーさん一覧でした。ご協賛ありがとうございます。ぜひスタジアムにもおいでてくださいね。

 

 

 その一方で、ベンチを見るとケガで離脱した金井のユニが掲げられています。

 

 

 そして、おやつを買いに出ると、再入場券も金井(号泣

 試合の多いこの時期にあまりに痛いのですが、それでも何とかしていくしかありません。

 

 

 気を持ち直して再入場。両チームがアップ中です。

 正直言うと試合中の緊張感がハンパないので、アップを見る方が平和で良いとすら思うのですが、試合がないとアップをすることもないんですよね。

 

 

 そしておやつは先程の飲むわらびもち。前も書いた通り、わらびもちに紅茶を合わせた発想力にリスペクトです。もろこしポンはお土産に持って帰ります。

 

 

 そしてこちらは宿毛産苺完全使用のアイスクリーム(300円)。

 

 

 開けるとこんな感じ。底に苺も入っています。凍り苺のシャキシャキ感と香り、クリーミーな食感がたまりません。

 

 

 試合前にはスタジアムDJ筒井啓文さんのライブ。

 

 

 オフィシャルソング「勝利の鰹」でタオルを回して盛り上がります。声出しが解禁されたらみんなで合唱、と言いたいのですが、流石にあのハイトーンは無理(苦笑)

 

 

 そしていよいよ選手入場、まもなく試合開始です。

 

 

 本日の高知ユナイテッドSC先発選手たち。スクリーンがないので、サブも含めメンバーは公式ツイートでどうぞ。

 

 

 

 一方の対戦相手、今年から新たなチーム名となったFC神楽しまね。スタメンおよびサブは、こちらもクラブ公式ツイートからご覧ください。

 

 

 

 さてさて試合です。高知20番廣岡のキックオフで始まります。

 

 

 雨が少しずつ降り出す中の試合。開始早々激しいコンタクトが相次ぎます。7分にはしまね16番高畑が高知1番GKベラフィとの接触でたくあんを喰らいました。

 

 

 そんな中、前半11分に高知9番赤星がゴール!横竹からのロングパスをゴール前で受け取ってそのままシュートを決めました!これぞエースストライカーの仕事で、高知が先制します。

 

 

 高知はその後も攻め続けますが、追加点には至りません。一方のしまねも徐々に反撃を始めたところで飲水タイム。

 

 

 試合が再開されると、なかなかボールを前に送れない高知に対し、しまねが攻勢を強めていきます。ただ高知も決定的な場面は作らせず、シュートに対してもベラフィが落ち着いて対応します。

 

 

 結局両チームとも次の1点は奪えず、前半は1-0で終了します。

 

 

 後半開始前、両チームとも交代カードを切ってきます。高知は8番西村勇に代えて11番西村光を送り込みました。

 

 

 そして後半はしまねキックオフ。ここからお互い攻め合いとなりますが、やはり得点には至りません。

 

 

 一方の高知も攻め込む場面を作りますが、シュートが大きく上方に外れてしまうなど、しまねを突き放せません。

 

 

 雨の中での消耗度が高い試合、両チームとも積極的に選手を代えていきます。53分には高知20番廣岡に代えて、14番栗原が入ります。栗原は早速相手ゴール前でボールを受けますが、シュートには持ち込めません。

 

 

 それでも試合は動く気配もなく、1-0のまま後半の飲水タイムに入ります。

 

 

 再開後の75分、高知は前線で走り回った樋口を下げて岡田大介を投入。

 

 

 83分には山田と中田、稲積と細山を交代。守備の要と走れる選手2枚で局面打開を図ります。

 

 

 それでも最後の一押しが難しい高知。後半アディショナルタイムにはゴールエリア右手前からのフリーキックを得ますが、得点までは奪えません。

 

 

 さらにコーナーキックの機会を得た高知でしたが、ここで時間切れ。

 

 

 とはいえ1点のリードは維持し、今季ホームで初の勝ち点3を得ることができました。

 

 

 試合後、今日のゲームキャプテンを務めたベラフィから、メインスタンド前のサポーターへの挨拶です。

 

 

 ヒーローインタビューに呼ばれたのは、もちろん決勝ゴールを決めた赤星です。

 

 

 今季初のMVP賞、焼き肉のお食事券に加えて、高知市内にオープンしたばかりの「姫若子の湯」の入浴券もプレゼントされました。どうも赤星は温泉が好きそうなので良かったです。

 

www.himewako.jp

 

 

 そしてこちらも恒例、バイエルン・オートの高級外車1週間利用券がようやく登場しました。

 ここまでのホームゲーム、悪い試合は決してなかったと思うのですが、だからこそ勝ちにつながらなかったのがもどかしかったです。

 しかしそれもようやく終わりました。金井の離脱は長引きますし、本調子ではない選手も多々いるところですが、この1勝を弾みに、自信をもって次節以降に臨んでほしいところですね。

 

 

 「やっとボクも勝利の鰹になったよ!」

 

 うちの子も大喜びです。