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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

良くも悪くも別のチームみたいな:高知ユナイテッドSC対FCマルヤス岡崎@春野球(2022.7.3.)

 

 なかなか勝ち点3がとれない高知ユナイテッドSC。守備は決して悪くないのですが、得点が奪えないのが悩みのタネです。この日は春野球技場で今季好調のFCマルヤス岡崎と対戦します。

 

 

 

 球技場でのスタグル。敷地が限られるのと15時キックオフということで普段ほど多くはないのですが、それでも主だったところは集まっています。

 ちなみにうちは飲むわらび餅を買いました。おやつ時ですからね。

 さて、本日のメンバーです。まずはFCマルヤス岡崎のスタメンとサブから、公式tweetでどうぞ。

 

 

 続いて高知ユナイテッドSC。球技場なので放映はできないのですが、動画もあります。

 

 

 

 選手入場。今季のFCマルヤス岡崎は昨季以前と一転、上位争いを繰り広げているだけに怖いです。

 

 

 前半は高知のキックオフで始まります。

 高知は開始早々から攻撃に出ます。この勢いで早々に得点したいところですが、岡崎もやすやすとはゴールを割らせません。

 ところが、わずかな隙間をついて岡崎が反転攻勢に。そしてここから悪夢が始まります。

 

 

 前半13分には岡崎11番林が中央からシュート。高知GKベラフィも反応しますが足で跳ね返し切れず、岡崎が先制します。

 

 

 すると20分には岡崎3番武田のシュートが選手の間を抜いて2点目。

 

 

 22分には林が今度は中央左寄りからシュートをゴールに突き刺し3点目。

 

 

 そして飲水タイム後の30分にはまたも林。高知は前半だけでハットトリックを許してしまいます。

 

 

 ここから何とか反撃したい高知でしたが糸口がつかめず、そのまま0‐4で前半終了。正直言って信じられない光景です。

 

 

 後半キックオフ前、何とか流れを変えたい高知。ここで投入の赤星に期待がかかります。

 

 

 その後半は岡崎のキックオフ。4点を奪ってもなお攻撃を緩めないだけに、何とか振り切って転機を作りたいところです。

 

 

 しかし、後半最初の得点は岡崎に。20番原科がこぼれ球を拾い、ゴールに流し込みます。

 岡崎の巧みな攻めに翻弄される高知。しかし、ここから攻撃陣が目を覚まします。

 

 

 直後の51分、高知は相手のミスからボールを奪い、最後は11番西村光が押し込んで待望の得点を挙げます。

 

 

 68分には25番岡田大介からのパスを受け、9番赤星がそのままシュート。ボールは右後ろのバーとネットに挟まり、高知に追加点が入ります。

 

 

 さらに73分には赤星が中央からこの日2ゴール目をゲット。2点差に迫り、バックスタンドの応援もさらに盛り上がります。

 

 

 ここから大逆転を図りたい高知でしたが、守りを強めた岡崎の前にさらなる得点が奪えません。アディショナルタイムのチャンスも活かしきれず、3‐5でフルタイムとなりました。

 ロースコアの試合が続いたこれまでとは打って変わって、この試合は点の取り合いになりました。まぁでも、同じ2点差負けでも0‐2よりはまだ盛り上がれるよな、というのは正直な実感(苦笑)

 これまでのイメージからすれば、1試合で5失点するようなチームでもない代わり、3得点できるチームでもなかったので、意外な試合と言えなくはありません。

 加えて言えば、公式結果を見る限り、シュート数もコーナーキック数も高知が上回っています。それでも2点の差をつけて負けたのは、スピード、強さ、つなぎの巧さ、様々な面において、岡崎が高知を少しずつ上回っていたのが原因に思えました。

 昨オフの補強で、高知の戦力は上がったと思います。ですが、岡崎はそれ以上に強くなっていたと見るべきでしょう。どれだけ努力や工夫を重ねても、相手に上回られたら勝てない、というのを痛感しました。

 

 

 試合後、吉本監督からの挨拶がありました。

 守れている時は点が取れず、攻撃的に出たら守備を破られる。頭の痛い日々が続いていると思います。それでも何とか試せるだけのことを試して、自分たちの勝ち方を見つけていくしかありません。

 その一方で、気がつけば下位との勝ち点差も詰まってきています。次のクリアソン新宿戦、何が何でも負けるわけにはいきません。

 

 

 バックスタンド、最後まで応援したサポーターのところに、選手がやって来ました。 

 陸上競技場とは設備も収容力も比較にならないものの、この近さは何物にも代えられない魅力です。それだけに、ここを何とかJ3ライセンス適合となる5,000人収容可能なスタジアムにできないか、とは考えてしまいます。

 球技場に来るたびに、この辺にスタンドを作って、今のスタンドはここまで拡張して……などと考えるのは、私だけでしょうか(笑)