3710920269

「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

良くも悪くも別のチームみたいな:高知ユナイテッドSC対FCマルヤス岡崎@春野球(2022.7.3.)

 

 なかなか勝ち点3がとれない高知ユナイテッドSC。守備は決して悪くないのですが、得点が奪えないのが悩みのタネです。この日は春野球技場で今季好調のFCマルヤス岡崎と対戦します。

 

 

 

 球技場でのスタグル。敷地が限られるのと15時キックオフということで普段ほど多くはないのですが、それでも主だったところは集まっています。

 ちなみにうちは飲むわらび餅を買いました。おやつ時ですからね。

 さて、本日のメンバーです。まずはFCマルヤス岡崎のスタメンとサブから、公式tweetでどうぞ。

 

 

 続いて高知ユナイテッドSC。球技場なので放映はできないのですが、動画もあります。

 

 

 

 選手入場。今季のFCマルヤス岡崎は昨季以前と一転、上位争いを繰り広げているだけに怖いです。

 

 

 前半は高知のキックオフで始まります。

 高知は開始早々から攻撃に出ます。この勢いで早々に得点したいところですが、岡崎もやすやすとはゴールを割らせません。

 ところが、わずかな隙間をついて岡崎が反転攻勢に。そしてここから悪夢が始まります。

 

 

 前半13分には岡崎11番林が中央からシュート。高知GKベラフィも反応しますが足で跳ね返し切れず、岡崎が先制します。

 

 

 すると20分には岡崎3番武田のシュートが選手の間を抜いて2点目。

 

 

 22分には林が今度は中央左寄りからシュートをゴールに突き刺し3点目。

 

 

 そして飲水タイム後の30分にはまたも林。高知は前半だけでハットトリックを許してしまいます。

 

 

 ここから何とか反撃したい高知でしたが糸口がつかめず、そのまま0‐4で前半終了。正直言って信じられない光景です。

 

 

 後半キックオフ前、何とか流れを変えたい高知。ここで投入の赤星に期待がかかります。

 

 

 その後半は岡崎のキックオフ。4点を奪ってもなお攻撃を緩めないだけに、何とか振り切って転機を作りたいところです。

 

 

 しかし、後半最初の得点は岡崎に。20番原科がこぼれ球を拾い、ゴールに流し込みます。

 岡崎の巧みな攻めに翻弄される高知。しかし、ここから攻撃陣が目を覚まします。

 

 

 直後の51分、高知は相手のミスからボールを奪い、最後は11番西村光が押し込んで待望の得点を挙げます。

 

 

 68分には25番岡田大介からのパスを受け、9番赤星がそのままシュート。ボールは右後ろのバーとネットに挟まり、高知に追加点が入ります。

 

 

 さらに73分には赤星が中央からこの日2ゴール目をゲット。2点差に迫り、バックスタンドの応援もさらに盛り上がります。

 

 

 ここから大逆転を図りたい高知でしたが、守りを強めた岡崎の前にさらなる得点が奪えません。アディショナルタイムのチャンスも活かしきれず、3‐5でフルタイムとなりました。

 ロースコアの試合が続いたこれまでとは打って変わって、この試合は点の取り合いになりました。まぁでも、同じ2点差負けでも0‐2よりはまだ盛り上がれるよな、というのは正直な実感(苦笑)

 これまでのイメージからすれば、1試合で5失点するようなチームでもない代わり、3得点できるチームでもなかったので、意外な試合と言えなくはありません。

 加えて言えば、公式結果を見る限り、シュート数もコーナーキック数も高知が上回っています。それでも2点の差をつけて負けたのは、スピード、強さ、つなぎの巧さ、様々な面において、岡崎が高知を少しずつ上回っていたのが原因に思えました。

 昨オフの補強で、高知の戦力は上がったと思います。ですが、岡崎はそれ以上に強くなっていたと見るべきでしょう。どれだけ努力や工夫を重ねても、相手に上回られたら勝てない、というのを痛感しました。

 

 

 試合後、吉本監督からの挨拶がありました。

 守れている時は点が取れず、攻撃的に出たら守備を破られる。頭の痛い日々が続いていると思います。それでも何とか試せるだけのことを試して、自分たちの勝ち方を見つけていくしかありません。

 その一方で、気がつけば下位との勝ち点差も詰まってきています。次のクリアソン新宿戦、何が何でも負けるわけにはいきません。

 

 

 バックスタンド、最後まで応援したサポーターのところに、選手がやって来ました。 

 陸上競技場とは設備も収容力も比較にならないものの、この近さは何物にも代えられない魅力です。それだけに、ここを何とかJ3ライセンス適合となる5,000人収容可能なスタジアムにできないか、とは考えてしまいます。

 球技場に来るたびに、この辺にスタンドを作って、今のスタンドはここまで拡張して……などと考えるのは、私だけでしょうか(笑)