第23回日本フットボールリーグ(JFL)は11月23日にソニー仙台対FCマルヤス岡崎線が行われ、第32節が終了しました。これに合わせて最多可能勝ち点グラフを修正しました。
JFLでは11月23日に第32節の残り1試合、ソニー仙台FC対FCマルヤス岡崎戦を行いました。結果は4-0でソニー仙台が大勝。マルヤスも再三攻めはしたのですが、ソニー仙台が一枚上手だった印象です。
というわけで、第32節の結果が出揃いました。そこで、各チームが今後獲得の可能性がある勝点を示す「JFL最多可能勝点グラフ」を更新しました。
グラフは下記リンク先からご覧いただけます。当方のエントリ作成画面ではなぜか11月21日版と表示されていますが、確かに23日終了時点のものです。って似たことを前も書いたんですが、なんとかならんもんですかねぇ。
なお、「最多勝ち点グラフって何?」と言う方は、下記の説明エントリをご一読ください。
さて、今季のJFLと地域リーグとの昇降格の決定方法については、21日のエントリで示したものから変更はありません。念のためここでも書いておきますと、
・16位チームが全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)2位チームと入替戦を実施(J3入りが1チームのみ、地域CL決勝リーグ上位2チームが入替戦対象となるため)
・17位チームが同1位チームと入替戦を実施(J3入りが1チームのみ、地域CL決勝リーグ上位2チームが入替戦対象となるため)
そして第32節の結果から、残留が未確定なのは高知ユナイテッドSC、FCマルヤス岡崎、東京武蔵野ユナイテッドSC、ホンダロックSCの4チームです。
このうち、高知、岡崎、武蔵野の3チームに次節残留決定の可能性があり、23日の結果から、岡崎の決定条件が変わりました。以下、各チームの条件を示します。
- 高知:次節勝てば無条件で残留確定。引き分けならホンダロック引き分け以下、負けた場合はホンダロック負けで残留確定
- 岡崎:次節勝てばホンダロック引き分け以下、引き分けならホンダロック負けで残留確定
- 武蔵野:次節勝ち&ホンダロック負けの場合のみ残留確定
一方で、現在入替戦対象圏内の16位ホンダロックは、残り2試合で2分か1勝が残留確定への絶対条件。また、17位FC刈谷は既に最下位で、地域CL決勝リーグ1位チームとの入替戦実施が確定しています。
そして気になる次節の試合。高知はアウェーで奈良クラブ、岡崎はアウェーでF.C.大阪、武蔵野はホームでHONDA、ロックはホームでヴェルスパ大分。直接対決はないものの、どこも気の抜けない対戦となります。
我らが高知ユナイテッド、何とか奈良で残留を決めたいのですが……