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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

ノーシードの覇者対スーパーシードの王者・高知ユナイテッドSC対高知大学サッカー部@春野球(2021.5.9.)

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 コロナ禍でも途切れなかったサッカー天皇杯が今年も行われます。第101回の高知県代表を決める決定戦、ならびに第26回高知県サッカー選手権決勝が行われるのは春野球技場、約1年半ぶりに入場しました。

 

 

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 決勝とあって久々にポールが賑やかです。高知大学サッカー部は応援幕を形容しているため、異様にサイズが大きくなっています。

 

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 試合前の練習用にずらりと並んだ天皇杯の使用球。普段のJFL公式戦との違いをここからも感じます。

 

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 試合前練習が始まりました。公式球をすべて使っての練習です。

 

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 1ヶ月以上も勝ち星から遠ざかっている高知ユナイテッドSC。それでなくてもトーナメント、県代表をかけた戦いです。今日は勝つことを思い出すのが、おそらく最大のミッションです。

 

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 練習が終わり、両チームが入場してきました。今回は高知ユナイテッドSCのホーム扱いです。

 

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 両チームのスタメン選手が整列。この日は収容定員半数となる500人の入場制限がありましたが、スタンドを見る限りではその制限に近いぐらいまで入っていそうです。実際、後で聞いたら入場者数は402人だそうです。

 

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 今年の天皇杯高知県予選は9チームが参加。うち8チームは1回戦からトーナメントで戦い、勝ち抜けたのは中四国大学生の雄、高知大学サッカー部です。

 一方で残る1チームとは高知ユナイテッドSC、スーパーシードでいきなり決勝戦にコマを進めます。チーム創立以来となる社会人対学生の頂上決戦が、今年も行われます。

 

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 前半は高知大学のキックオフで開始。

 

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 このところ陸上競技場ばかりだったので、こんな間近でプレーが見られるのは本当に久々のことです。

 これです、これが球技場の醍醐味なんです。とはいえJ3以上となると、定員1,000人のフィールドは使えないわけで。

 専用スタジアムが欲しいなぁ……いや、ラグビーやアメフトでも使えるがでも全くOKなのですが。何とかならんもんかなぁ……

 

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 とか言っている間に、前半22分に試合が動きます。先制したのは高知ユナイテッドSC、中央から背番号8、西村勇太が押し込みます。

 

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 西村勇太は前半終了間際にも中央から押し込み、2-0。高知ユナイテッドSC優位で折り返します。

 

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 ハーフタイム終了。さらに点差を広げるべくピッチに散るユナイテッドの選手たち。

 

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 後半はユナイテッドのキックオフ。ここから追加点につなげたいところでしたが、高知大学が反撃に出ます。ボールを奪うとすぐさま前線まで駆け上がり、チャンスを何度も演出。負けじと攻めるユナイテッドとの間で、攻守が頻繁に入れ替わります。

 

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 そして51分、得点したのは高知大学でした。ゴールエリア後ろから10番濃野が決め、1点差に詰め寄ります。

 

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 ここからもゲームは二転三転しますが、どちらも決めきることができずに時間が過ぎていきます。

 そして、両チームの選手たちを翻弄したのが、この日を通じて強く舞う風。線審が普通に持っているだけのフラッグが、目いっぱいはためいています。ユナイテッドが風下になることも多く、ボールが上げられません。

 

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 そしてゲームはそのままフルタイム。高知ユナイテッドSC高知大学サッカー部を振り切り、高知県代表の座を獲得しました。

 

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 あと一歩まで迫りながら追い切れなかった悔しさを露わにする高知大学の選手たち。一方のユナイテッド側もあからさまに喜ぶ様子はありません。それだけハードなゲームでした。

 

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 終了後、バックスタンドまであいさつに来た高知ユナイテッドSCの面々。来週は同じこの球技場でJFL公式戦、今季昇格のティアモ枚方との対戦が控えています。

 そして天皇杯本戦、ユナイテッドが挑む1回戦の相手はJ3カマタマーレ讃岐。試合は23日(日)にありますが、なんと会場は宿毛。もっとも、この日は実習が入る予定なので、私はどのみち観に行けないのですが……