新型コロナウィルスの影響でイベントが軒並み中止となった高知県。秋の楽しみ土佐の豊穣祭も中止を覚悟していたのですが、大幅な制限を加えながら何とか一部開催。昨日高知市会場に行ってきました。
高知市会場の中央公園北側にはゲートが設けられていて、検温と消毒を行っています。当然マスクも着けないといけません。
検査で問題がなければ、その証明に赤のリストバンドを着けることになります。これがあれば会場内で飲食できることになります。
というので規制は厳しかったのですが、それでも会場内は結構な賑わい。みんなこういうイベントに飢えていたんですよね。
さまざまな制約がありながらも、県内各地から出店があって目移りします。妻がお昼ご飯に選んだのは安芸のちりめん丼でした。
私は呑みたい気分なので(笑)ぽんかんサワーを選択。高知は酸味の強い柑橘類が多いので、たまには甘味が味わいたかったんですね。
お酒のあてには鮎の塩焼きを選びました。イベントでもないと食べる機会がないんですよね。
10月に入って、急に冷え込んだ高知。冬の足音すら聞こえている気がするのですが、鮎の塩焼きの炭火で、心底から暖まります。
ひとまずお昼ご飯が揃いました。飲食用のカウンターにはパーティションが設けられています。感染対策としては文句をつけるいわれはないものの、普段なら気軽に相席もできる雰囲気がなくなったのは寂しい限りです。
鮎の塩焼き。今年は食べられるとはまるで思ってなかっただけに、ありがたい機会でした。
土佐の豊穣祭高知市会場の開催は終わりましたが、他会場はまだまだこれからです。
まずは来週まで開催中の四万十町高幡会場。オンラインイベントと、現地ではドライブスルーでお米を販売します。
高知市内では来月にとさのさと会場のイベントが開催。こちらも楽しみです!