毎年6月第1木曜日は世界共通アペリティフの日。ただおきゃく期間中にも特別版があるので、去年に続いて行ってきました。
昨年からアペリティフの日inおきゃくは公開処刑結婚式「おきゃくDEウェディング」と並行開催になっています。式に先立って鏡割りが行われましたが、ワインではなく日本酒です。フランス人が見たらどう思うかという気もしますが、C'est Tosaということで……
ただそれはそれとして、会場にはワインに合うメニューが並んでいます。特に目を惹いたのがバーべーキュー系の料理です。
そんな中で仔羊のグリルを発見!モンゴル屋が羊肉を見逃すわけにはいかないので、赤ワインと合わせて調達しました。
これまでアペリティフの日にはホットワインばかり呑んでいたのですが(寒いし)、初めてグラスワインも頼んでみました。お店にもよりますが、基本はワイングラスで提供してくれます。雰囲気があって良い反面、座席まで運ぶときはグラスを落とさないかと不安になったり……
ちなみに、ワイン以外のドリンクも充実しています。ソフトドリンクもホット・コールドとも果実系が結構あったので、呑めない方でも楽しめます。
続いては土佐あかうしの牛串と煮込み。肉が良いのはもちろん、煮込みのスープも豊穣な味です。もう少し明るいところで写真を撮れば、味が伝わったのにと反省。
2杯目にはホットワイン。これもお店によってヴァリエーションがあり、こちらはナッツと果実で味付けをしています。
寒いので食が進みます。さらにはフィンランド風ミートボールとホットワイン2杯目。北欧と言えばミートボールのイメージがあるのですが、よく考えたらフィンランドというよりお隣の国から来た大型ホームセンターのカフェテリアのイメージでした。ホットワインは先程とは別のところで、こちらはシンプルな味と量で勝負です。そうはいっても香料は効いてますけどね。
結婚式も無事終わってしばらくすると、高知ユナイテッドSCの選手によるトークコーナーが始まりました。
仕切るのは、高知経験も長い山内選手(背番号25)。Twitterでは「高知のいつも明るい山内智裕25」でファンの人気を博しています。
続いては今季新加入の新田己裕選手(背番号28)。いわきFCから移籍してきました。
次は韓国出身「オッパ」オン・ビョンフン選手(背番号8)。
最後はこちらも新加入の樋口総選手(背番号29)。前職の出身だそうで、親近感が湧きます。
何を話すか事前に考えていなかったという話でしたが、それでもトーク自体は流れが止まることなく、それなりに盛り上がりました。この辺、山内選手は慣れているようです。
さて、以前にも書いた通り「土佐のおきゃく2018」ではスタンプラリーを開催していて、早速1セット完遂しました。特典は昨年に続いてべろべろの神様のお札です。昨年より封がシンプルになった代わりに拡大しています。
で、表にはべろべろの神様のイラストがあるのですが、
「やればできる」って頑張るところそこか
魔法の合言葉そこかと。
ちなみに、中は「べろべろの神様川柳コンテスト2018」大賞の句が収められていますが、去年同様、しょうがない句でした(笑)。