今季JFL初参戦の高知ユナイテッドSC。COVID-19の影響で延期されていたリーグ戦が7月19日に開幕しますが、当面は無観客試合を余儀なくされます。しかし、そこでサポーター有志がクラウドファンディングでの応援企画に立ち上がりました。
Jリーグの無観客試合（リモートマッチというと違うものを想像してしまう）、がらんどうのはずのスタンドに、多数のパネルのようなものが置いてあるのをご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。
これは人型にくり抜いた段ボールに、ユニフォームを着せたり描いたりして、観客がいるように水増し見せるもの。アイディア自体は数年前から取り入れられていたのですが、今年俄然各地で注目されるようになりました。
そして、このほど高知ユナイテッドSCのサポーター本部がこの案に着目。高知・春野球技場で行われる開幕戦、7月19日の対東京武蔵野シティSC戦での応援企画を立ち上げました。
企画では応援用に、自身の人型段ボールを置いてもらうことができます。希望者は1人1,000円で、名前と（あれば）メッセージを送付。サポーターが段ボールを作製します。
開幕戦で高知ユナイテッドSCの歴史に刻まれるJFL初戦。本当ならサポーターが詰めかけるはずのバックスタンド。その代わりに、自分の分身が応援に駆け付ける、ということです。
このほかにもリターンはありますので、下記リンク先をぜひご覧ください。
ご覧いただいた通り、他の企画も結構リーズナブルです。個人的に「お名前全力チャント動画」も心惹かれるのですが、なんか照れくさい気が（笑）
早速申し込みが集まっているようです。皆様ぜひご検討の程！
