8月17日に黒潮町佐賀北部地域の夏祭りが開かれました。当方の実習班ももちろん参加、当日準備や出店に加わりました。
佐賀北部夏祭りは地域内外から参加者が集まる毎年恒例の一大イベントです。盆踊りでは地域に伝わる踊りもあり、地元文化の保存という点でも貴重な機会です。
このお祭に対して、昨年はまだ班ができたばかりということもあって可能な人だけ行ったのですが、今回は班として全員参加。前段階の話し合いから当日の準備、また班としての出店を行いました。
出店に関しては、学生から他のアイディアも出ていたのですが、手続きにかなり時間と手間を取られることが分かり、結局はスーパーボールすくいを単独で行いました。
もう少し早く準備に取り掛かれていたらなぁ、と思っていたのですが、実際お祭になって見ると、他の出店の支援もあって人手がかなりひっ迫。二つ以上の出し物を並行して行うのは難しかったので、これでかえって良かったのかも知れないな、というのが教員としての率直な感想です。
ともあれお祭り自体は無事かつ盛会のうちに終わりました。聞いた限りでは、少なくとも200人以上が来たのは確認できているそうですが、少しだけ出て帰られたため、カウントできていない方も少なからずいそうです。
後日の反省会でも、細かい改善点は出たものの、おおむね肯定的な意見が出たと思います。学生の参加についても良い評価を頂き、ありがたいばかりです。
この他の実習中の模様につきましては、例によりまして学部サイトでの報告をご参照ください。