3710920269

地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

第1学期実習は仕上げ段階(2019.7.12. & 19.地域実習振り返りレポート・第4期佐賀北部班)

f:id:minato920:20190723070852j:plain

 

 今月は実習地の黒潮町佐賀北部地域に行く機会が多くなっています。3日の拳ノ川小学校に続いて12日、19日にも出かけてきました。

 

 

 当方が担当する第4期佐賀北部班は、集落活動センター佐賀北部、あったかふれあいセンターこぶしを拠点に実習を行っています。

 

www.eitoko.jp

www.town.kuroshio.lg.jp

 

 

 

 今学期は、まずそれぞれの組織の活動を身をもって知る必要があるので、集落活動センター佐賀北部では直販市や食品製造・提供の現場に入り、あったかふれあいセンターでは高齢者の外出支援の集いに加わらせてもらっています、というのは、以前ご説明した通りです。

 このように、いろいろと活動があるので、一回の実習で学生が全てに携わるわけにはいきません。なので、現地では2, 3人に分かれてそれぞれの活動に加わり、回ごとに担当を変えながるようにしてきました。で、今回で全員が最低1回、すべての活動を体験することができたことになります。

 機会としては限られていますが、一通り現地受け入れ先の状況を体験したことで、今学期の実習は仕上げ段階に入ります。今学期の実習は「地域協働企画立案実習」なので、現地の状況を踏まえてどのような企画を立案するかが求められます。

 各回の実習を「やって終わり」でないのは当たり前、かと言って他人事で上から目線の「提言」を出すだけでは、コンサルタントでもあるまいに何様ですかという話。ここで問われてくるのは、あくまで「自分なら何をするか」なのです。

 もちろん、これは簡単な問いではありません。立てた企画が既に現地で実施済だったり、自分の思いが強すぎて現地の事情とズレができたり、いろいろな問題に直面することになります(もっとも、この辺は研究も同じようなものではあります。これはと思ったリサーチクエスチョンなのに、既に先行研究があったり、冷静に考えたらあんまり意味がなかったり……)。

 そういう苦難も経験しつつ、学生は企画立案と提出に向けて奮闘中。もうすぐ完成版が出てくる予定なので、はたしてどういうものになるか、期待も心配もしつつ見守っているところです。

 なお、学部公式の報告は下記にて。

 

www.kochi-u.ac.jp