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それでも、東アジアのななめ上を目指す。

浪江から仙台へ(2019早春の東北一周No.5・ふくしま→みやぎ)

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 浪江からは再び常磐線の電車に乗車。さらに北を目指します。

 

 

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  駅に置かれた顔出し看板。地元で作られたものと思いきや、遠く小田原の高校生から贈られたものでした。

 

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 改札の液晶ディスプレイには、原ノ町方面行の電車が、おそらく終発まで表示されています。しかし、下り方面のボードがあるのは右側のみ。そう遠くないうちに、左側のディスプレイは上り方面のボードがかかるのでしょう。

 

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 原ノ町行の発車まで間がないので、早々にホームに出ました。線路を敷き直した上に仮設の橋が渡してあるのは、確か以前の通り。仮の終着駅時代の竜田駅も同じでした。

 

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 工事中の富岡方面への線路。ここだけ見れば、完全復旧が近づいているのを感じます。

 

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 現在の浪江駅で、唯一電車が発着するホームはこの3番線。乗車案内には下りは仙台、上りは上野、端から端まで(厳密には下りは先代の手前の岩沼までなのですが)載っています。もっとも、今は上野東京ラインができているので、富岡までの線路がつながれば、上野どころか東京方面、品川方面とまで表記されるかも知れません。

 

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 浪江駅の駅名板。前回来た時と同じく、双葉駅の表示は隠れていませんでした。いや、新たに隠す理由などないのですが。

 

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 さて、浪江からはまず原ノ町行に乗り込み、程無く発車。前回は4月半ばで桜が美しかったのですが、今回はまだ3月末。一方の高知では数日前に開花宣言、われわれが戻る頃には満開を過ぎていそうです。日本の広さをあらためて実感します。

 

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 浪江から原ノ町までは約20分、到着後に慌ただしく跨線橋を渡り、ここからは仙台行きに乗り込みます。かつては相馬で亘理行のバスに乗り、そこから仙台行の電車にさらに乗り継いだのでした。隔世の感、と言うと、少し大袈裟でしょうか。

 ただ、仙台まで行くの電車がたったの2両編成。高校生の下校時間も重なり、結構な賑わいぶりです。こちらは座れたとはいえ、多少不安は湧いてきます。

 

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 電車はスムーズに走っていきます。いくら乗り継ぎが楽になったとは言え、移動が続くと流石に疲れもします。いつしか眠気も起きてうつらうつらとしてしまい、気がつけば常磐線の移設区間の高架を電車は走っていました。その後も眠気が続くかと思いきや、乗り込んできた小学生の大群を見て、俄然も眠気も覚めました。別に彼らが騒いでいたわけではなく、まして迷惑もなかったのですが、とにかく人数が人数で、電車は一気に混み合います。

 それがさらに浜吉田、亘理と乗客は増え、気がつけば軽いラッシュ状態です。別に青春18きっぷや北海道・東日本パスの利用者が多いようには見えませんし、ということは普段からこのぐらいの乗客が良そうなもので、何とか車両を増やせなかったのか、とは思ってしまいますが、今さらどうこうできるでもなく、電車はそのまま仙台着。ようやく解放された乗客が、一気にエスカレーターへと向かっていきました。

 

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