朝食をとって宿を出て、帰りの飛行機の時間まで間があります。天文館付近を歩いてみることにしました。
先程の像に続いて、こんどは商店街で龍馬・お龍の顔出しパネルを見かけました。鹿児島まで来てこんなものを見るとは。薩摩おろしがそよそよと。
東京ドームのバックスクリーン近くにでかでかと書かれた広告でおなじみの「財宝」。自動販売機がありましたが、どうも激安系の販売機のようで、財宝自体も意外なまでにリーズナブルです。ちなみに、財宝とはミネラルウォーターです。
通りかかった百貨店を見ると、ちょうど地元の物産展が開催中。昼食を調達しないといけなかったので、入ってみました。主食からお惣菜からデザートから、いろいろあって相当迷います。
そんな中で目に入ったのがこちら。鹿児島独自のイベントかと思ったら、まさかの全国予選です。ただそっくりと言いますが、基準となる像や写真もいろいろあるはずで、どれを基に判定するのかは分かりません。
物産展のある催事場を離れると、今度はこんなパネルがありました。西郷隆盛の顔イラストがちゃんとあるのは、龍馬パネルとの違いです。だから何なのかと言われると困りますし、顔が空いているのは誰なのかと言われるともっと困るのですが。
百貨店の7階は大食堂です。昔の阪急百貨店を知る身からすれば、百貨店の大食堂には憧れがあります。ただ今回は時間の関係上、立ち寄りはしませんが。
さらに、屋上につながる階段がありました。百貨店と言えば、昔は屋上のいろいろなアトラクションやゲームで遊んだものです。今はそれらもだいぶ撤去されたようで、ここも多分に漏れず展望デッキぐらいしかなさそうですが、なんか上がってみたくなってきました。
屋上の出入口のさらに上に、展望デッキがあるそうです。となると、やはりそこまで上がりたいものです。
展望デッキにやって来ました。高い金網があるのは残念ですが、このご時世なので仕方ありません。ただ、思ったほど暑くないのは助かります。
東側には桜島が見えます。定番の風景です。煙で山頂が見えないところまで、定番感があります。
桜島の対岸、岸壁にフェリーが止まっています。桜島行かと思ったら、これが奄美諸島に向かうものでした。あまり大きく見えませんし、外海の航海となると相当揺れそうです……
反対側を眺めると、鹿児島中央駅前の観覧車が見えます。新幹線の開業で、賑わいは中央駅周辺にだいぶ流れたのではと思うのですが、それでもいろいろな地方都市の中では、天文館界隈の商店街も百貨店も、まだ元気な方に見えます。
夏の晴れた日、屋上にはほとんど誰も来ません。多少の暑さを気にしなければ、空間を贅沢に独り占めできます。
目の前には百貨店屋上のやぐら(?)。かつてのロゴを今に伝え続けています。
電車通りに面したドーム。竣工当時はどれだけハイカラだったことでしょうか。今も十分美しいと思いますが。
さて、空港へのバスの時間も近づいてきたところで、屋上から降りることにします。次は市電やフェリーで市内や桜島を回ってみたいものです。
昔なら山形屋のバスセンターがあったところ、今は路上のバス停に向かい、チケットを購入すると、バスがすぐに来たので早速乗り込みます。
そしてふと窓外を見ると、なぜか眼に留まったクレープの自動販売機。どういう経緯でこうなったのかは分かりませんが、夏場ですしクリームなので、つめた~いで良かったです。あったか~い、見るだけで暑くなりますし。
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