Twitterで予告した通り、須崎市での第3回うつぼ祭りに行ってきました。当日の模様は高知新聞でも報じられていますが、実際に現地ではいろいろありまして……
今回で3回目のうつぼ祭り。知る人ぞ知る須崎の名産、うつぼの料理がトン単位で登場します。うつぼというと、先のイラスト通りの恐ろしい風貌で、あんなの食べるの!?と思う方もいるかも知れませんが、白身魚であっさり味、栄養価も高く噛みごたえもあって飽きが来ないのです。
さて、イベントの開始は9時半。われわれは15分ぐらい前に到着したのですが、うつぼ料理を販売する須崎うつぼ学会のテントには行列ができていました。
こちらはステージイベントのプログラム。和太鼓の演奏の後に開会式があるという変わった時間割ですが、まぁ何かあっるんでしょう。
ともあれ、時間通りイベントは始まり、うつぼ料理がどんどん売れていきます。
まず買ったのは、定番のうつぼのタタキ。
こちらも定番の唐揚げ。
そしてこちらは煮凝り。どれもうつぼならではの食感が楽しめます。
別のテントではうつぼ汁も売っています。
こちらがうつぼ汁。ほのかに磯の香り、うつぼの香り。
ただ、うつぼ祭りだからといってうつぼだけを売っているわけではありません。こちらは中土佐町大野見の七面鳥の焼き鳥。普通の鶏よりも肉がしまって、噛み応えがあります。
鉄板で焼いていましたが、本当にこういう料理かも知れません。他にも、カツオやブリ、大判焼にアイスクリン、ポップコーン、木工品にフリーマーケットと、なんでもござれでした。
開会のご挨拶。右側にいるのは初代うつぼ姫の方だそうで、被っているのはうつぼの被り物です。
続いては須崎市PR曲「すさきがすきさ」の合唱とダンス。この曲の作詞は須崎中学校の生徒で、須崎に縁のあるアーティスト織田哲郎さんが作曲を担当。この日は須崎中学校の生徒が合唱とダンスを披露しました。
ダンスにはしんじょう君も登場。これだけ見ると普通に踊っているようですが、実際には合間合間で隣の中学生にちょっかいを出し続けていて、いじられた方は噴き出すのを抑えるのに必死になっていました。
あまり時間が無いので、続きは後篇にて。