三原村に無事入り、今日の投宿先の農家民宿「くろうさぎ」さんに到着しました。三原村には大きなホテルや旅館がない代わり、農家民宿がいくつもあります。
荷物を置いて、日暮れまで間があるので付近を散策します。
まだ肌寒さはありますが春の夕暮れ、鮮やかな赤い花が咲いています。
……はい、さっきので察しがついた方もいるでしょう。花の名前を知りませんorz
分かる方はこっそりと教えてください。
近くにはくろうさぎならぬくろやぎさんがいました。近づくとこちらにすり寄ってきます。
あ、念のため申し上げておけば、肉としてはヒツジの方が好きです。ヤギの肉は冷たい肉で、お腹が硬くなる、というのがモンゴルでよく聞く話です。
晩ご飯の時間です。食堂に行くところで釜を見つけました。これはご飯に期待。
テーブルの奥にケージがあります。留守だったようですが、やはりくろうさぎがいるんでしょうかね。
そして晩ご飯。見た目にも鮮やかです。
三原村はいまや幡多で唯一となった内陸部の自治体ですが、ご主人やお客さんが釣りに行かれるそうで、海のものもあります。
お魚もでっかく。何だったか、聞いたけど忘れてしまったのが申し訳ないのですが……
春ですね。少々アクのある味に、季節が変わってきたことを感じます。
そしてご飯は大きな鍋で来ました。これでお代わりしないわけにはいきません。3杯目もいっときましょう(笑)
さらにどぶろく「こぼれ雪」の試飲もありました。三原村にはいくつかどぶろくの銘柄があって、高知市内でも売っているものもあります。
ただ、呑むのに夢中過ぎて写真を撮るのを忘れたという(苦)。山道の運転で神経を使ったのか、いろいろ抜けてましたね……