今年で4回目となる高知オーガニックフェスタ。高知大学地域協働学部では土佐山班も参加しています。昨日が開催当日ということで、帯屋町筋の会場まで出かけてきました。
地方の商店街は寂れる一方と言いますが、昼間の帯屋町筋は元気です。イベント開催というのもあって、この日も賑わっています。
ポスターを見ていたら、スタッフの方にパンフレットを貰いました。「こっちの方が見やすいですよ。ポスターは字がこまいきね(小さいからね)」との一言。
オーガニックフェスタには高知県内外から出店者が来ています。有機野菜と言いながら、結構リーズナブルに買うことができます。
農産物だけではなくて加工品もあります。このようなパンに加えてお菓子やお弁当もあちらこちらで販売しています。
こちらでは柑橘系の商品が結構あって、みかんジャムを購入しました。
サラダの隣にあるのは、米ぬかドレッシングとのこと。いまいち味が想像できないので、試してみることにしました。
歩いていると、いきなりニワトリがいました。出店者の方が連れて来たそうです。
こちらは土佐九斤という品種とのこと。高知県では「はちきん地鶏」という品種を売り出しているのですが、その元となった品種だそうです。
この2羽は人でいっぱいの環境でも落ち着いていて、エサを貰ったり撫でられたりしています。私も撫でさせてもらいました。
アーケードの途中で、クイズが出題されています。
クイズラリー企画ということで、このような問題が各所に出ています。出品以外でも盛り上げようということで、このような企画が出てきたとのことです。
参加者には参加賞のジュースのほか、全問正解者にはお菓子や調味料が賞品で出ています。
隣を見ると、袋詰めのお菓子釣りのコーナーがありました。別のイベントでお酒釣りというのがあったのですが、流石にこちらではアルコールはないようです。
高知オーガニックフェスタは年1回の開催ですが、普段は高知市から東の郊外にある池公園で土曜市が開かれています。遠いのと土曜日に仕事がやたら入るのでまだ行ったことがないのですが、今年ぐらいいちどは足を運べたらと思っているところです。