雨は残念ながら止みそうにありませんが、普段は17時に閉園するパークが、この日は特別に夜も営業。アカペラコンサートとキャンドルナイトが山上を彩ります。
以前のエントリの終盤で、正面階段の脇に青色の瓶が置かれているのをお見せしましたが、実はこちらには、それぞれキャンドルが入っていたのです。ちなみにそのエントリ。
日が落ちる前に手分けしてキャンドルに火をつけていきます。雨の中なので火が付きにくいのではと思いましたが、意外とそうでもなく、次々と灯っていきます。
瓶の中の小さな灯り。ただ雨は相変わらずですし、灯が消えたらすぐに再点灯できるようにしないといけません。
まだ日が暮れてないので見えにくいのですが、一通りキャンドルに灯りが灯りました。
まずは準備完了。あとは夜になるのを待つばかりです。
キャンドルはステージ前でも灯っています。いったん休憩時間に入ったステージですが、しばらくすれば学生のアカペラグループによるコンサートが始まります。
日が暮れる前に、立ち込めた雨雲で暗くなってきました。
夜で足元が見えなくなって、転んだり池に落ちたりする人が出てきたらシャレにならないので、投光器や電光標示が置かれています。
いかにも道路の工事や清掃中の標示があるところが、流石の指定管理者です。
まだ明るさが残る中、夜の部のアカペラコンサートが始まりました。
テーブルにもキャンドルが置かれています。天気だけはつくづく残念ですが、なかなか良いムード。
ブルーベリーカフェはキャンドルとは違いますが、手元に暖色の灯りを置いて引き続き営業中です。
いよいよ日が暮れて、投光器の灯りとキャンドルが夜の風景の中に浮かび上がります。ただ、こちらは上掲を楽しんでいるだけではダメで、雨で消えてしまったキャンドルがないか、見て回らないといけません。
ほとんどのキャンドルは消えずに残っていますが、たまに消えているのがあれば再び点火します。せっかくなので写真を撮ってみたのですが、やはり上手くいきませんね……
収穫祭も終了間際、コンサートが終わるとお客様も三々五々帰っていきます。入場口の向こうは暗闇が広がります。
天気も悪いので、少々早めにお開きになりました。帰りの送迎バスも時間を繰り上げての発車で、初めての収穫祭は大きな混乱もなく終了です。
長時間のイベントを終えて撤収開始。出店者の方の中には、「次はジビエフェスタで」と挨拶して帰っていく方もいます。そう、また11月にビッグイベントが控えているのです。そして、今年開催にこぎつけたブルーベリー収穫祭をこれからどうしていくのかも課題です。
今年の収穫祭は終わりましたが、あまり余韻に浸っている余裕は無さそうです(汗
ちなみに、昼間の様子のエントリは上で挙げましたので、こちらでは準備中の模様をあらためて。