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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

2016北海道・東日本パスの旅(18)旭山動物園駆け足探訪・その3

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 園内を歩いていると、ちょうどウサギとのふれあい体験の時間でした。これはラッキーとばかりに、こども牧場に行ってみることにしました。

 

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 牧場と言えばヤギ。草の入ったカゴをめがけて、細い足場をものともせずに上って歩いていきます。

 

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 ヤギと言えば断崖絶壁を連想される方もいることでしょう。旭山動物園にそこまでの苛酷な場所はありませんが、それでも斜面を利用して、ヤギが本領発揮できるようにしています。

 

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 舎内にいるウサギの一団。それぞれ自由に草を食べたり、休んだりしています。

 

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 先程撮影できなかったウサギもいそうなので、ちょっと角度を変えて。

 

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 まだ小さいウサギもいます。この春に生まれたばかりなんでしょう。

 

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 奥の方に収まる白ウサギ。

 

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 小屋の中で寝ているウサギもいます。今日は来場客とのふれあい体験の日ですが、登板を外れたウサギは特に仕事もなく、なんとも気楽そうです。

 

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 となりにいたのはモルモット。こちらもそれぞれ適当に草を食べたり水を飲んだり休んだりです。集団でいてもケンカにならないのは、面倒を見る方からすれば安心できることでしょう。

 

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 アヒルの一団がケージの外に出ています。人工芝を敷いたスロープがありますが、これで滑ったりするのでしょうか。ただ、今は誰も見向きもせず、みんなして休息中です。

 

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 まだ昼間は気温が上がるので、あまり活動的にはなれなさそう。

 

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 就寝中のアヒル。イマイチ理解しがたいのですが、これが楽な姿勢なんでしょうね。

 

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 突如現れた大型犬。一瞬虚を突かれましたが、まぁ牧場ですからいても何の不思議はないですよね。ただやはり暑いので、扇風機から離れられそうにありません。

 

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 ふれあい体験を楽しんだ後、さらに園内をめぐります。今度はくもざる・かぴばら館に来ました。この2種類が一緒に飼われている理由は分かりませんが、とりあえず棲み分けはできているようです。

 

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 いまや勝利の方程式に定着した広島の今村。来季も大瀬良ともども、大車輪の活躍が期待されます。

 

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 エゾシカの森に来ました。森というよりは岩場っぽいところでエゾシカが休んでいましたが、しばらくするとふと立ち上がります。

 

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 エサの時間です。黙っていても飼育員が来れば分かるらしく、みんなして出入口に集まります。

 

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 ゲートが開いて、エゾシカがとなりの餌場に移動します。食べ物のことなので奪い合いもあるかと思いきや、衝突もなく大人しくゲートをくぐっていきます。

 

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 エゾシカの森の隣にあるのがオオカミの森。

 この2つ、あえて隣に建てられていて、エゾシカの天敵となるオオカミを絶滅させ、結果エゾシカが森林を荒らす害獣になってしまった現実を考えよう、ということのようです。

 

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 とはいえ、当のオオカミには関係ない話。人間の勝手で小難しい話をされようが知ったことか、とばかりに、昼間の暑さをやり過ごすべく休んでいました。