
アウェーで2戦連敗と調子が落ちてきた高知ユナイテッドSC、勢いを取り戻すべくホームのギケンスに戻ってダービー「土讃戦」に臨みます。
アウェイの愛媛FC戦と徳島ヴォルティス戦で連敗した高知ユナイテッドSC。両試合とも無得点と、開幕からの好調ぶりが失われつつあります。
そして、3試合ぶりに帰ってきたホームの試合はダービー「土讃戦」。相手はもちろんカマタマーレ讃岐、ここで勝ってホーム無敗を続けることで勢いを取り戻したいところです。

以前のエントリでも書きましたが、この日はJA高知県がちくきゅうの無料配布を行うとの告知がありました。
ただどうやって配布するのかが謎だったのですが、小間を出しての試食方式でした。

こちらが試食ブース。そしてやはりというべきか、やなせたかし先生によるキャラクターがいました。

またこの日はいの町ホームタウンデー。いの町の特産品販売のブースも出ています。

入場しました。この日の昼食は回転寿司いちばん船さんのまぐろ丼(700円)。流石はマグロ推しのお店、脂ののり方から食感から絶妙のバランスを感じました。

そして、土讃戦に合わせて高知までやって来た讃岐名物カマコロ(350円)も外せません。

本日のメンバー発表です。讃岐はスターティングイレブンのうち2人を前節から入れ替え。

サブスティテュートメンバーはご覧の通りです。
一方の高知のメンバーは例によってSNSで公表されています。この日はMF13番河田が先発に入りました。

前半は高知ボールで開始。この日もキックオフ早々から攻勢に出ますが、讃岐の圧力の前にボールの出し先に困る場面が続きます。そうするうちに讃岐がボールを奪って攻勢に転じ、高知は苦しい守備を余儀なくされます。

ですが、ここで光ったのがGK17番猪瀬のスーパーセーブ。36分にはロングスローからエリア内での連続シュートをはじくと、こぼれ球を狙ったシュートも阻止。39分にも相手フリーキックからのシュートを止め、無失点で切り抜けます。

前半45分を終了して0-0、アディショナルタイム目安は1分のみ。

そのアディショナルタイムにも動きはなく、前半はスコアレスで折り返します。
ハーフタイムには男子ソフトボールの高知パシフィックウェーブの選手がリーグ戦の告知にやって来ました。公益財団法人日本ソフトボール協会によると日本リーグ加盟18チームの1つで、リーグ戦上位チームによる決勝トーナメントにもたびたび進出しています。
■ 高知パシフィックウェーブ(日本ソフトボール協会)

で、写真を撮っておこうと思ったら、字幕画像と映像がちょうど切り替わるところにあたってしまい、妙なスクリーンになってしまいました。ただ分かりやすさという点では良いかも知れません、と強弁してみる。
ちなみに今季のソフトボール男子リーグの予定は下記リンク先の通りです。

さて後半は讃岐のキックオフで開始。高知はこの試合初めてのコーナーキックを獲得するなど攻勢を取り戻しますが決定的な場面は作れず、一方の讃岐も攻めきれずに膠着状態が続きます。

そんな中、高知は61分に選手交代。MF11番三好に代えてMF10番佐々木、FW9番新谷に代えてFW20番杉山が入ると、これが当たります。

75分、高知は左CKを獲得して、蹴るのはもちろんMF16番上月。エリア内に入ったキックにDF22番藤森が合わせてヘッド、そのこぼれ球を杉山が押し込み、待望の先取点!杉山は高知ゴール裏に飛び込みます。

試合が再開されてほどなく本日の入場者数発表。讃岐サポが多かったこともあり、2000人台後半です。

直後の81分、今度は右から河田と杉山が速攻に出ると、河田のラストパスを杉山が難なく決めて2点目。杉山が歓喜のサポーターに紛れてしまって河田が目立っていますが、得点は杉山です。

その後も高知は3点目を狙いますが、讃岐も猛反撃。2-0でアディショナルタイムに入ると、讃岐が連続でCKを得るなど食い下がります。

ですが高知は讃岐の猛攻を退けてフルタイム。2-0で高知が連敗ストップです!

本日のインタビューに呼ばれたのは、もちろん杉山です。

ゴール裏に集まった高知の面々。アウェイでの連敗を吹き飛ばす快勝です。

勝利のタオルダンス、最初に登場したのは当然杉山です。

さらに再三にわたって殊勲のセーブを挙げた猪瀬も登場しました。

最後は吉本監督も登場。とりわけ杉山の起用は見事でした。
複数得点に加えてクリーンシートと、開幕当初からの勝ち方を取り戻せた高知。何より昨季のホームの土讃戦はなすすべもない敗戦だっただけに、その借りを返せたのは気分が良いものです。
ただここからはホームで新潟、アウェイで富山、ホームで徳島と、J2クラブとの3連戦が控えています。ただ新潟にはアウェイでPK勝ちを収めただけに、公式戦としては初の春野での試合でも勝機はあるでしょう。注目の対戦は12日(日)ギケンスで14時キックオフです。
※ 本エントリ作成に際してプレー内容の確認のためJリーグ公式の速報を参照しています。