
快晴続きの高知県。そんな中で高知ファイティングドッグスは本拠地日本トーター野球場での変則3連戦を迎えています。前日に続く勝利はなるか!?
今年は久々(たぶん)に高知ファイティングドッグスのホームゲームが連休後半に組まれています。前日とこの日は香川オリーブガイナーズとの連戦、翌5日は愛媛マンダリンパイレーツとの対戦という変則3連戦です。前日の初戦はナイトゲームで大逆転勝ち、この日は連勝を懸けてデーゲームに臨みます。

以前から気になっていた特大のソーセージ(700円)。意外とあっさりしていて食べやすいです。

本日のスタメン。海辺が1番、釣谷が戻ってきました。

高知先発は黒澤。ただ立ち上がりは制球が定まりません。

四球と暴投で走者を二塁に進め、2番坂東のバントこそ失敗させたものの、続く山田にファースト奥のライト線際まで打球を運ばれ、先制を許してしまいます。

ただ、一方の香川先発和泉はさらに制球に苦しみ、先頭から3連続四球。高知が難なくチャンスを得ます。

ここで4番斗夢の打球はショートへのライナーでしたが、相手が捕球ミス。二塁走者こそ封殺され結果としてはショートゴロ扱いになったものの、香川の記録に残らないミスで高知が同点とします。ユニフォームも記録に残らないミスですね

本日のドッキータイム。ちなみに入場した時にドッキーからいきなり「かき氷おごって」と言われて面くらいました(笑)

2回裏、和泉はなおもストライクがまるで取れず、1死から連続四球を出したところで降板指令。急遽田代が上がります。

すると海辺がレフト前にヒット。これをレフトがはじくと二塁走者の釣谷が還り、高知がこの日も逆転に成功します。

さらに1死二三塁の場面で木村がレフトへライナー。これを見て中田がきっちりスタートして生還、点差を拡げます。

続く3回裏、香川は田代を下げて松村を送ります。

ここで松村に対し高知打線が畳みかけます。連続ヒットで無死一二塁とチャンスを作り、長嶋がバントを決めます。すると松村が悪送球、この間に走者2人ともがホームイン。

さらには1死二三塁から中田がセンター前にヒットを放ち2点タイムリー、高知が7-1と大量リードを得ました。
一方の先発黒澤は2回にすっかり立ち直り、2回から4回までは三者凡退。5回に2死から連続四球がありましたが、その後を締めて得点は許しません。

5回終了。この日はShakersに加えて高知市内のチアダンスチームU-stepとV-stepも登場しました。

続いてはドッキーチャレンジ。この日はドッキーが指名した相手との腕相撲対決です。対決は長くなりましたが最後は相手の勝ちとなり、レモンサワーが200円になりました。

6回裏、香川は4失点後も続投した松村に代えて前田を送ります。

すると1死三塁から嶋村がセンター前にクリーンヒット。8点目が入ります。

続く7回、香川は力聖を起用。この回は無失点に抑えます。

8回表、高知はハイクオリティスタートとなった黒澤をお役御免とし、2番手に齊藤を起用します。

ただ齊藤は1死一塁から坂東にあわやホームランというレフトへの大打球を打たれ1失点。

ですが打線がすぐさま反撃、2死三塁からサンフォがセンター前にきっちり運び、1点を取り返しました。

9回表、大量点差はありますが〆は秋本。先頭から四球とヒットで盛り上げます。

ただその後は併殺打とセンターフライを打たせて結果4人でイニング終了。たぶんシーズン終了まで劇場ばっかなんだろうな相手の記録に残るミス、残らないミスそれぞれに付け込んだ高知が連勝しました。スコアを撮り忘れたので、気になる方は下記リンク先からどうぞ。

ヒーローインタビュー、最初は海辺。

投のヒーローはもちろん黒澤です。
高知ファイティングドッグス、3連戦の最後は5日14時開始予定。5割復帰を懸けて、愛媛マンダリンパイレーツと日本トーター野球場で対戦します。