愛媛マンダリンパイレーツとのダブルヘッダーの第1試合を落とした高知ファイティングドッグス。第2試合できっちりお返ししたいところです。
ダブルヘッダー第2試合は予定通り18時開始、リーグ規定で7イニング制での試合になります。第1試合についてはこちらのエントリを。
ちなみにトップ画像は高知球場売店のうどん全部のせ（700円）。全部というのはきつねと月見とカツになります。
第2試合スタメン。第1試合から少し変えてきました。
なお、第1試合が終わってからだいぶ間があるので、いったん家に帰ってきたら、デジカメを置き忘れるという失態を演じてしまいましたorz
なので、フェンス越しの撮影となると途端に画像が荒くなります。デジカメと違って野球網を回避できないんですよね……
一方の1塁側、ホーム高知側のスタンド。今季から応援団が発生していて、応援幕も出ています。
こんな感じで、フェンスがなければ十分な画像が撮れるんですよ。
ですが、グラウンドを撮ろうとするとまるでダメ。この倍率で網がくっきりですから、選手の顔などまるで分かりません。
というわけで、ここからは主に球団公式のリンクを使っていきます。
ファイティングドッグス先発は平間。立ち上がりにヒットこそ許したものの、併殺で切り抜けます。
一方の愛媛は田島が先発。こちらは一ゴロに2三振と上々のスタートです。
直後の2回に試合が動きます。愛媛は先頭浅井がヒットで出塁すると、続く堀河が二塁打を放ち、無死2, 3塁のチャンスを作ります。
ここで河野が放った打球は高く跳ねるゴロ。平間が取りましたが1塁に投げるのがやっとで、スタートしていた3塁走者が生還、愛媛が第1試合に続いて先制します。
ところが、ホームでのダブルヘッダーで連敗するわけにいかない高知は先頭の嶋村が四球を選ぶと、続く桑原はエラーで出塁。ここで山保が送りバントをきっちり決め、1死2, 3塁と反撃の場面をお膳立てします。
そして7番高橋がレフトの頭を越える2塁打を放ち、走者2人がホームイン。高知が2-1と逆転に成功します。
このあと3回が両チーム無得点で終わると、4回に高知吉田監督はバッテリーを入れ替えます。投手の出囃子は誰の趣味だは平間から瀬古、
捕手は大河原から島崎に交代です。
新たなバッテリーで4回は三者凡退に抑えた高知でしたが、5回は先頭打者の内野安打から2死2塁のピンチを招きます。ここで愛媛が代打渡辺を起用すると、瀬古はその渡辺に右中間方向へのヒットを許し、同点とされてしまいます。
それでも瀬古は逆転までは許さず、6回も三者凡退で切り捨てます。一方の高知は5回6回と走者を出しますが、前の試合と同様あと1本がでずに勝ち越せません。
同点で迎えた最終回、高知はクローザー秋田をマウンドに送ります。割と進行が早い試合で時間の余裕はあったのですが、秋田は三者凡退でこのイニングを終えてしまいます。
そして7回裏、愛媛は副キャプテンの谷井（やつい）に〆を託します。
その谷井の前に1死から有田がヒットで出た高知でしたが、後が続かず試合終了。2-2の引き分けで終わりました。
こちらが見にくいですが最終スコアです。なかなか勝ちに恵まれないドッグス、打線がひとつ繋がればがらりと変わる気がするのですが……
