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地域系学部というのに加わった大学教員による高知発モンゴル発のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

筋白の首位攻防戦・高知ファイティングドッグス対香川オリーブガイナーズ@高知(2021.4.30.)

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 連敗で首位を明け渡してしまった高知ファイティングドッグス。その座を取り戻すため、香川オリーブガイナーズとの直接対決に臨みます。

 

 

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 この日は「タンパク質DAY」と銘打って、イベントや抽選会が目白押しです。試合前にはFM高知で毎週土曜27:00(日曜午前3:00)から放送中の 「タンパク質王子と大西由梨のミッドナイトターキー」の公開録音がありました。

 

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 高知県中土佐町、旧大野見村では、養鶏は養鶏でも七面鳥の飼育が長年行われています。県内のイベントでも焼串をしばしば出店していて、これがまぁ身が締まっていて美味しいのなんの。この日は抽選会で七面鳥が当たるかもというので、それ目当てで観戦に行ったのは正直否めません(笑)

 

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 本日のスタメンです。高知の外野が微妙に入れ替わったのがポイントと言えばポイントです。

 

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 高知先発はハーラーダービーを率いる一人の山崎。初回からエラーでピンチを背負わされますが、失点は免れます。

 

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 するとその裏、高知打線が香川先発の龍頭にいきなり襲い掛かります。

 

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 まずは2番濱が左中間へのソロホームランで先制。

 

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 さらにサンフォがヒットから盗塁を決め、2死2塁で大下がきっちりタイムリー。

 

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 2回には先頭の大原が二塁打を放つと、松尾の内野ゴロで進塁、そして尾野がセカンドゴロを放って生還。高知が序盤を優位に進めた、かに見えました。

 

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 ところがその直後に魔が待ち構えていました。香川先頭の田代に初球を打たれると、これがレフトオーバーのソロホームランに。

 

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 ここから調子を乱した山崎、1死満塁のピンチを招くと、5番望月のタイムリーでもう1点を奪われます。

 

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 さらに6番高場には右中間を破られ、走者一掃。打者一巡で5点を奪われました。先日の愛媛相手の悪夢がよぎります。

 

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 その後は何とか抑えたものの、5失点ならマウンドから引きずり降ろされても文句は言えないところ。ですが、吉田監督は続投を決断します。これに何とか応えたい山崎、4回以降は走者を出しながらも何とか踏ん張り、追加点を許しません。

 

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 5回終了後にはベースボールドッグの五郎丸君が登場。試合前にゲートで撮影に応じていたのを見ていたところです。私世代の野球ファンなら広島のミッキーを覚えている方もいることでしょう。これからどういう活動をするのかまだ明らかではないですが、楽しみです。

 

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 その後6回を両チーム無得点で終え、試合は終盤に入ります。7回裏、香川はクオリティスタートの龍頭に代えて大高を起用。これを転換点にしたい高知でしたが、三者凡退に終わります。

 

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 一方の高知は山崎がまだ投げます。8回には1死1,2塁とするものの、その後は内野ゴロでアウトを稼ぎ、最後は三球三振ターキー賞!

 今年ファイティングドッグスの投手が三球三振を獲った投手に松下商店(大野見七面鳥生産組合)から贈られる七面鳥の肉3キロをゲットしました。

 

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 山崎の奮投に報いたい高知打線。8回裏のマウンドに立った香川3番手廣瀬を攻めたて、無死1,2塁のチャンスを作ります。しかし好打が野手の正面を突く不運にも見舞われ、どうしても得点が奪えません。

 

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 そして2点ビハインドで迎えた最終回。香川は橋爪をクローザーに送り込みます。ここで高知は1死から長谷部が3塁打、大原が四球を選んでチャンスを作りますが、松尾が続けず2死となってしまいました。

 

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 ここで吉田監督は尾野に代えて桑原を打席に起用。するとその桑原が粘った末に三遊間を破るタイムリー。スタメンが固まり抽選会ぐらいしか見せ場がなかった中で、ようやく回ってきたチャンスをモノにしました。

 そしてその直後、最大のドラマが訪れます。

 

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 2死2,3塁、好調濱が放った一打は1,2塁間を破ってライトへ。そしてその間に走者2名がホームイン!

 

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 高知が土壇場で大逆転、1試合で首位を奪還しました!

 

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 ヒーローインタビューに呼ばれたのは2名。まずはしびれる場面で結果を残した桑原。

 

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 そして先制打とサヨナラ打で3打点、値千金の功労者となった濱です。

 

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 ヒーローインタビュー後はスポーツドリンクファイト、っていうのか何なのか、誰か教えてください。

 

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 これまで見たことのないほどの最高の盛り上がりです。

 

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 南国土佐と言いながら、実はフリースもホットカーペットも片づけられない高知の気候(うちらが寒がりなだけではないと思います)。ましてこのご時世、風邪をひかないよう気をつけてくださいよ(笑)

 

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 最終スコア。お互い12安打の打ち合いでしたが、僅かなところで高知が利しました。

 加えて、3回5失点でも山崎を降ろさなかった吉田監督の「親心」と、それに答えた山崎の粘投。これまでのチームとは一味違う感じがしています。